山田池ジョグ

このところ若干意欲低下気味なのと、何年ぶりかの大きな仕事が入ってきたのが相まって、平日の練習で走る距離がぐっと減っている。
週末にはキャノンボールなので、今さら距離を踏んでもマイナスにしかならなさそうだが、たまにはまともに走ってみたいという気になって、今日は山田池へ向かった。とは言っても周回2周でトータル 10km 少々だが。
それほどスピードを意識するわけではないが、あまりチンタラにはならないようにというレベルで、キロ6分くらいでスタートして、徐々に自然にペースアップして終盤はキロ5分台前半。平均で5分半というところだった。体感よりは少し速かったかなという感じ。
週末は予想通りと言うか予定通りと言うか、天気は良くなさそうだ。
私が参加したここ2回はいずれも雨には出会わなかったのだが、それ以前の7回はすべて雨や雪という大会で、今回もいよいよそのパターンを踏襲という感じだ。気温はそれほど低くはならなさそうなのだが、六甲と言えど最高地点は 900m ほどあるので、風が強くならないことを祈りたいと思う。

山田池30km走

今日は本当は六甲へでも行きたかったのだが、さすがにこの天気でトレイルへは行けない。スノートレイルが好きという人もいるけれど・・・。
午前中はまだ雨が残りそうな予報だったが、朝起きた時は雨は止んでいた。
と言うことで、山田池へ向かう。出る時に少し小雨がぱらついたが、希望的観測で帽子はかぶらず。
特にペース設定はしないが、キロ5分台の後半くらいを想定している。
山田池は部分的には路面にわりと雪が残っていて、最初のうちは車の轍を選んで行かなければならないような場所もあったが、次第に溶けてきて気にならなくなった。
キロ6分くらいでスタートしたが、自然とペースが上がって巡航スピードがキロ5分半くらいになった。
心拍数的にはもう少し上げた方がいいのだが、まだカゼが抜けきっていないし、明日は競技場での練習会なので、このままのペースで行くことにする。
20kmを過ぎた頃、小雨が降ってきた。そのうちに止むだろうと思っていたが、止みそうな気配はなく、結局そのまま最後まで降り続いた。
山田池から家までの道はちょうど冷たい雨に向かい風で、体感的にはフルのラストくらい苦しかった。
しかしペースダウンは無く、心拍数も落ちずに最後を踏ん張れたので、いい終わり方ができたと思う。
30km走でも納得のいく終わり方をするためには、これくらいのペースに抑えなければダメということだ。

山田池ジョグ

今日は久しぶりに山田池へ行った。淀川は風が強そうだったので。
梅林の梅が少し芽吹いてきていた。
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しかしこれはほんの一部。まだまだこれからである。
明日はクラブの有志が淀川で 30km 走をやるそうなので、私も合流してゆっくりペースで走ることにした。周回コースのようなので、のんびりでも問題無いだろう。
またカゼがすっきりしないし、この体調で六甲へ行ったらカゼがぶり返しそうだ。
しかし今年もはや二月半ばにさしかかってきた。本当に時間の過ぎるのが早い。

淀川スロージョグ

木津川マラソン以来、一週間ぶりに、淀川で 10km ほどスロージョグをやった。カゼはまだ抜けきっていないが、体温もすっかり平熱まで下がったので、そろそろ軽いジョグなら大丈夫だろうと思った。何よりも、走らないと食事がおいしくないし、そろそろおいしい酒も味わいたいというのが本音だった。
夕食をおいしくというのが主目的なので、スタートは夕方。しかしずいぶん日が長くなってきた。1ヶ月ほど前ならそろそろ暗くなってくる時間帯だったが、まだ昼間の明るさを残している。
淀川へ出てもまだ太陽は地平線の上だった。
6日も完全休養するとさすがに気持ちもリフレッシュされる。これまでに何百回と走ったコースだが、何か新鮮で爽やかな気分だ。
とにかく気持ち良く走りたいと思って、あえて時計はしてこなかった。
予定通り、枚方大橋の下で折り返して、10km 少々を1時間少々で帰ってきた。
ウィンドブレーカーの上下を着て走ったので、スロージョグだが少し汗をかいた。久しぶりに運動の汗をかいて、本当に気持ち良かった。
明日からは通常のパターンに戻していけるだろう。

元旦淀川ビルドアップ

元旦も普段の平日と同じ生活パターンで、朝7時に起きて朝ジョグに出かけた。昨日のような日の出が見られそうだったらデジカメを持って出ようと思ったが、生憎の曇天で日射しはまったく無し。全国的には天気が良かったようで、しばらくしたらこのあたりも陽が照ってきたので、新年早々運が悪かった。
夕方は、新春ハーフのコースが心配なのと、このところ山田池ばかりなので、気分転換も兼ねて淀川へ行った。最近読んだ本(『乳酸を使いこなすランニング』)で、マラソンのレベルアップにはレースペース、もしくはそれを若干上回るくらいのペースでの練習が重要と強調されていたので、フラットな所を少し速めに走ってみたいという気持ちもあった。
久しぶりに淀川の河川敷に降り立ったところ、例の通行止め部分はすでに通れるようになっていた。穂谷川にかかる橋が通行禁止で、その脇に迂回路が設置されていた。
淀川に入ってしばらくはキロ5分ちょうどくらいだったが、徐々にペースが上がって、中盤以降はキロ4分半くらいになった。心拍数も150台後半くらいで、体感的にはまだ若干余裕がある感じ。
この冬は3月のマラソンが終わるまではロードにウェイトを置いてみようかと思っている。

山田池30kmジョグ

昨夜は早く寝たにもかかわらず、朝は寒さのせいかすぐに起きられなかった。予定より1時間ほど遅れて出発。
先週の30kmジョグと同じくらいの感覚でいければいいと思っていたが、何となくペースが上がらないのではないかと感じていた。水曜日のペース走のダメージが思った以上に残っていて、脚の調子もいまひとつすっきりしない。
山田池まではキロ6分以上のペースだったが、周回コースに入ると自然に5分台になっていた。クラブの知り合いと顔を合わせて、自然と気合いが入ったのかも知れない。
特に意識したわけではないが、徐々にペースが上がってキロ5分半くらいになってきた。
意識したのはペースよりも着地。単なるフォアフットではなく、着地での衝撃が極力少なくなるように意識して走った。
山田池の周回路はほとんどが坂で、フラットな部分は非常に少ない。そのために均一のペース走や、フォームを安定させての練習はやりにくいのだが、アップダウンのおかげで気分的には飽きずに走れる。
それに淀川のフラットコースは9月の台風以来、一番気に入っていた部分がずっと通行止めになっているので、長く走ろうと思うと山田池ということになってしまう。そういう言えばこの通行止め部分は新春ハーフのコースなのだが、どうなるのだろうか。
先週は途中で一時脚の不調で走りを中断させられたのだが、今日はそういう気配はまったく無く、結果的には先週よりも楽に走りきることができた。
明日の練習会は山田池。しっかりしたペースで8周行きたいと思う。

山田池ペース走

今日は山田池でペース走をやろうと、昨日から決めていた。おかげで朝から気分は重かった(^_^)。
いきなりハイペースで飛び出すと耐えられなくなる可能性が高いので、そこはペース配分を考えながら走り出した。
山田池まではキロ5分台前半くらいだったが、息は結構上がっていた。山田池に入ってからは特にペースアップを意識したわけではないが、周囲をあまり気にせずに走れるので、自然とペースが上がった。
ただ、やみくもにスピードを追うのではなく、一番意識したのは衝撃の少ない着地と蹴り出し。心拍数は150台で、今の私にとってはかなり追い込んだレベルだが、限界まではまだ若干の余裕があるというところ。緩い下りやフラットは部分ではキロ4分半を少し切るくらいまで上がっている。
練習会なみの走りで、山田池に入ってから以降はキロ4’45″くらいで走り終えて、トータルでもキロ4分台のタイムだった。
平日の個人練習でここまでペースを上げたのは本当に久しぶりだ。このコース(約12km)で1時間を切るのはもうムリなんじゃないかと思っていたが、何とか58分台が出せてほっとしている。
こういう練習がこれからどれだけできるかはわからないが、来月の枚方新春ハーフはしっかりと準備して臨みたいと思っている。

山田池ビルドアップ

今日の夕方は山田池へ。
このところスピードの低下をひしひしと感じている。ロードレースから少し距離を置いて、ロングトレイルをメインにしてきたので当然の結果なのだが、それにしてもこれではいかんのじゃないかという気になってきた。
次のレースは枚方新春ハーフ。最近はロードレースの苦しさがつらくて、特にハーフマラソンくらいの距離は最初から最後まで苦しいばかりで、エントリーするのに思い切りがいる。尻込みしながらもこれにエントリーしたのは、やはり地元枚方で、クラブのメンバーもたくさん出場する大会だから。
今年は氷雨でひどいコンディションだったので、開き直ってジョギングペースにしてしまったが、来年はちょっと心を入れ直して本気で臨みたい。
そんな気持ちも少し湧いてきて、しばらくロードでスピードを上げた走りに取り組もうと思った。
目一杯というほどではないが、そこそこはスピードを上げたつもりだったが、先週、クラブの快足ランナーと一緒にしゃべりながら走った時よりも遅いペースだった。
もう少し気合いを入れ直さなければ・・・。

山田池30kmジョグ

今日は、先日登り損ねた三頭山(みかずこやま)と竜ヶ岳へ行こうと思っていたのだが、どうも天気が悪そうだったので、このところあまりやっていないロード走をじっくりやろうと思い直して、山田池で30km走に取り組むことにした。
最近、図書館で借りてきたのは『42.195kmの科学ーマラソン「つま先着地」vs「かかかと着地」』。
昨年のロンドンオリンピック前に NHK で放送された『ミラクルボディ』のマラソン編の解説本で、番組では触れていなかった細かい考察まで解説されている。
久しぶりに走りのテクニックに触発されて、今日はこの『つま先着地』をこれまで以上に強く意識して走ることにした。
実は一昨日の山田池ジョグの帰りに、不安定な天気で路面が濡れていて、着地の時に右足が少し地面をこする音がするのが気になった。着地の瞬間に少し前方にずれているようで、つまりブレーキがかかっているということ。身体の重心よりも前方で着地しているということだ。
着地の直前にわずかに足を手前に引き寄せるような動きをすると、この音が無くなって、着地の衝撃も緩くなった。
この本によると、パトリック・マカウは着地の直前に足を少し引き寄せる動きをしているということが述べられていた。本人もそれを意識しているという。
今日はそんなことを強く意識することにした。
山田池まではキロ6分くらいのペースだったが、公園の周回路に入るとおおむね5分半ちょっとくらいで、30km走にはちょうどいいくらい。ただ、ここはアップダウンがあるので、フォアフットの走りをきっちりとチェックするのは難しい。
15km近くまでは順調に進んでいたのだが、またしても突然、股関節右側、と言うより、右の大転子のあたりに痛みが。ペースを落として走り続けようとしたが、結局コースアウトして歩きにする。
2〜3分歩いてからトイレに寄って、それからまたコースに戻ってゆっくりと走り出した。
その後は痛みが再発することはなく、ペースも次第に元のスピードに戻って、結果的には30km少々をキロ5分台後半くらいのペースで走り終えることができた。
フォアフットの走りに関しては、習熟度50%というところだろうか。トラックなどのフラットな所でムリの無いペースであれば、そこそこ納得のいくフォームで走れるのだが、レースペースになるとなかなかそうはいかない。しかしフォームの改善というのは粘り強く続けていくしかないだろう。
夕方には、先日衝動買いしたノースフェースのトレランシューズが届いた。『シングル トラック ハヤサ』は片足200g少々という軽量モデルで、こういうシューズが一足はほしかったというタイプ。いつも通りのレディース25cmで、ちょうどぴったりという感じ。ロードでもフルならいけるかも。
生駒や六甲などはこれくらいのシューズが一番走りやすいと思う。来年の御岳ウルトラなどではきっと活躍してくれると思う。

山田池ジョグ

今日は今週初めて山田池へ行った。昨日は冷たい雨で散歩のみだったので、今日は少し速めのペースで行こうと思った。
キロ5分後半のペースで山田池に入ると、クラブの快足ランナーに遭遇。この前の日曜日のレースでハーフの自己ベストを更新して(1時間12分台)、今日は休養ジョグのようだ。とは言ってもキロ5分くらい。
アップダウンのある山田池のコースでキロ5分というのは私にとっては本気度 80% というところだが、雑談を交わしながら大回りコースを2周した。
トータルでは平均キロ5分チョットという、個人練習にしてはなかなかのペースだったが、快足ランナーと一緒に走れたおかげで気分的には楽しかった。
左足首の調子は今ひとつすっきりしないが、気分的にはちょっと上向き加減かなと感じている。