六甲縦走キャノンボールランに向けて

昨日はまた完全休養したので、今日は山田池のアップダウンコースへ行った。大腿四頭筋の筋肉痛はまだ少し残っているが、そんなことは気にしない。
来月の六甲縦走キャノンボールランに向けてどういうスケジュールで準備をしたらいいか、ちょっと迷っている。とにかく本番のルートをできるだけ多く試走しておくことが重要だが、10時間を超えるロング走もやらないわけにはいかない。
今週末もまた六甲へ行こうと思っていたのだが、今後のレーススケジュールを考えるとロング走ができるのは今度の週末くらいしかなさそうだ。そうなると六甲では行き帰りの電車の時間がもったいない。六甲の日帰りなら3月に入ってもチャンスはある。
となると、自宅発着で生駒の往復走だろう。高安山まで往復すると80kmを越えるし、時間的にも体力的にも練習というレベルを超えてしまう。妥当なところでは生駒山往復あたりか。
六甲は雪が増える可能性もありそうなので、生駒の方が今度の練習には良さそうな気がする。

競技場練習会

今日は競技場での練習会。まだ六甲の筋肉痛がしっかり残っていて、はたしてまともに走れるかどうかという状態だったが、とにかくキロ5分のグループについて本練習をスタートした。
体感的には4分台という感じだったが、実際はほぼ5分で3000mを通過。結構まともに走っている感じ。これでキロ5分とは・・・。筋肉痛はあるが、走りに大きな影響があるというほどではない。
その後、徐々にペースが上がってキロ4分30秒台になり、10000mを越えるとキロ4分30秒を切るくらいのペースまで上がった。これまでの練習では最初からこれくらいのペースで15000mくらいは走っているのだが、今日はなかなかきつい。朝の心拍数も56だったので、まだまだ疲れが残っているに違いない。
できれば15000mはいきたかったが、大半のメンバーが12000mで終えたこともあって、13200mで終わってしまった。まぁでもペースを落として15000m行くよりは、ペースを落とさずに走れるところまで走って良かったと思う。
このところ長い距離にはわりと慣れてきた感じがするが、それに伴ってスピード耐性が落ちているように感じる。スピードが落ちるとトレイルの緩い登りなどがしっかり走れなくなってくるので、やはり距離とスピードの両方を追っておきたいところだ。

六甲全山縦走

今日は久しぶりに、六甲全山縦走に行ってきた。昨日は枚方でも時折雪が舞うような天気で、六甲は雪かもと思ったが、気分的にどうしても行きたいと思った。
数年前に須磨浦公園から有馬までのイベントで走ったが、本当の全縦はもう20ンねんぶり。正直なところ、はたして走りきれるかどうかという不安があった。途中でリタイアするのではないかという懸念があったが、幸か不幸か摩耶山まで上がってしまうとリタイアしても下山するまで結構距離がある。
本来の目的は来月にエントリーしている六甲縦走キャノンボールランのための試走で、はたして今、どれくらいの走力があるのかを確認したかった。漠然とした希望では、余裕を残して8時間くらいで宝塚まで行ければと思っていた。

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住宅街のショートカットルートはいずれもうまく見つけられて、寒い中を汗をかきながら菊水山へ。すでにほぼ3時間かかっている。
摩耶山の登りでちょっとルートミスして登らなければならないところを少し下ってしまったが、まだこのあたりは余裕があった。雪もそれほどではない。
しかし車道を走るようになってからかなり疲れを感じてきた。昔は何ということもなく走っていたと思われる緩い登りも歩きになり、おまけにルートミスしてオルゴールミュージアムの前の道をぐるっと遠回りすることになってしまった。
車道のショートカットはうまくいったが、宝塚への山道に入ると急に雪がしっかり残っていて、下りなのでやっかいだ。スパイクを持ってこなかったので、難渋する。しかし新兵器のトレッキングポールを持ってきたことを思い出して、デビューさせてみる。これが良かった!!。
宝塚までの縦走路は、かつてはオマケのような気分で快調に走りきった記憶しかないのだが、今はこれが長くてたまらない。緩い登りも走れず、ポールをささえに何とかしのいでいるという感じ。
止まっては地図で現在地を確認し、期待したほど進んでいないのにがっかりというのを何度か繰り返したが、塩尾寺は思いがけずすぐに現れた。この後のショートカットもきっちり見つけて、スタートから10時間近くかかってようやく宝塚に到着した。
完走できるかどうかという不安の中での結果としては最低限度の及第レベルではあるが、これではとてもキャノんぼールランで往復は不可能だ。宝塚からあの縦走路をまた登り返せるとは思えない。
ん〜、どうしたものか・・・。

山田池ジョグ

今日は午前中、銀行に用事で枚方市までジョグで行って、帰りは淀川経由。そして夕方は山田池。
朝の心拍数はようやく正常値(48)に戻ってきたが、昨夜の夕食後は急に喘息気味の絶不調に陥り、どうなるかとあせった。少し早めに床についたところ、就寝時のセキはなく、ぐっすり熟睡できた。
六甲の近況を問い合わせたところ、今は雪はほとんど無いとのことなので、週末は下見に行ってみようと思う。

競技場練習会

今日は競技場での練習会。起床時の心拍数がほぼ正常値に戻ってきたが(49)、セキの方はまだ完調ではないので、走り出した調子を見て目一杯まではいかない程度の強度でいこうと思った。
今日のメニューは変化走ということで、遅い方がキロ5分弱、速い方がキロ4分半を少し切るくらいでいければと思って走り出した。おおむね設定通りのペースだったが、本数は6本でトータル12000m。昨日37kmジョグをやったことを考慮すれば体調はかなり戻ってきているように思う。
次の週末は何が何でもロングトレイルをやる!! YouTubeで鏑木さんの講演を見たところ、やはりとてつもない練習をされているようで、ぼくがこれまでウルトラで結果が出せないのは適性というよりもまず練習不足があるということをはっきり認識した。要するに適性があるとか無いとかいう以前の準備しかせずにレースに臨んでいたということがはっきりわかった。
俄然、意欲が湧いてきた!!

山田池ジョグ

一昨日、昨日と完全休養したので、今日はロングジョグをやろうと山田池に向かった。昨夜のセキは、幾分マシになってきたとは言え、まだまだ全快には遠い感じ。したがって今日はあまり心拍数が上がらないレベルのジョグにとどめるつもり。ただ、起床時の心拍数は50で、かなり戻ってきているようだ。
アップダウンの多いコースは避けて、今日は南エリアを回る大回りコースにする。キロ6分を少し切るくらいのペースで、特に周回の回数は意識せずにのんびり気分で走った。
近郊の中学、高校のミニ駅伝をやっていて、たまたま学校の職員をやっているクラブの知り合いの人が職員チームで走っていた。その人がダウンのジョグをやっている時にちょうどのタイミングで出会って、しばらくおしゃべりしながら走った。
その人と別れてから時計を見たらすでに28kmくらい走っており、距離の割には疲労感がほとんど無いことを少しうれしく思った。
35kmあたりで股関節に少し違和感を感じたが、ほどなくおさまって、トータル37kmで終えた。持って行ったパワーバージェルも食べず、トイレ休憩のみで一切の補給無しに3時間半ほど走り続けた。
さすがに帰ってからは疲労感があったが、走っている間はそれほどでもなかった。とにかくスローペースで長時間走れることが目標なので、そういう意味では今年になってからの練習の成果が出てきているのかなという気がする。来週は3連休なので、ぜひ六甲へ行きたい。

完全休養

カゼ気味の症状は治まるどころかむしろ悪化の兆しで、昨夜の就寝時は呼吸が乱れるほどの不調だった。ということで、今日は好天で気温も高めの絶好のコンディションだったが、完全休養にした。今晩も不調だったら明日もう一日完全休養にしようと思っている。
どういうわけか身体が休まる状態になるとノドの調子が悪くなる。ジョグをやっていてもさほど体調不良は感じないのに、就寝時や、昼間にちょっとうとうとしたりすると調子が悪くなる。
今から考えると、やはり新春ハーフがきっかけになっているように思える。あの後から心拍数が高めで、直後は症状が出なかったが、週末にむろいけ園地往復の49kmトレイルで不調が顕在化したようだ。
あの夜にカゼの症状を感じたので大事を取って2日続けて早く寝て、おかげでそれ以上の悪化は防げたが、ひどくならなかったせいでその後はジョグを続けたので、すっきり治すことができなかった。
今後のことを考えると今週末はムリをしない方が良さそうだ。

淀川ジョグ

カゼ気味の症状がぜんぜん改善しない。ここ1週間ほどずっと同じ状態。つらいのは就寝時で、うとうとしてくるとノドの調子が悪くなってセキこんで、目が覚めてしまう。布団に入ってからも2時間くらいぐだぐだしている。おかげで目覚めも悪く、相変わらず起床時の心拍数は55くらい。
そんなわけで夕方は穂谷川のショートコースにしておこうと思って出かけたが、なぜか走り出して間もなく調子が良さそうな感じがしたので、淀川へ方向転換。ただし約7.5kmのミドルコース。
今度の週末こそ六甲へ行きたいのだが、体調も回復せず、おまけに天気予報もあまり芳しくない。いっそ悪天になってくれればと思ったりもするが、キャノンボールまでにできれば2回くらいは六甲へ行っておきたいところだ。

淀川ジョグのち大阪国際女子マラソン応援

9時前に家を出て、昨年2回やった淀川40km走のコースをキロ6分少々のジョグで行った。寒いのでウインドブレーカーを着て、ニット帽をかぶって出かけた。
さすがに暑くなってきてウィンドブレーカーとニット帽は脱いだが、向かい風が冷たい。着替えのシャツを持ってくるのを忘れたことに気が付いたが、これならあまり汗もかかないだろう。
河川敷では水たまりが凍っていたり、植え込みの下にうっすらと雪の跡のようなものもあり、かなり冷え込んだようだ。六甲はやめておいて正解だったと思う。
今日は一人なのでペース配分を気にする必要もないので、芝生があるところはそこを走るようにした。ペースは上がらないがその方が気分が良い。
時間的には余裕があるつもりでいたが、このペースではそれほど余裕が無さそうで、当初は大阪湾に近いあたりまで行こうと思っていたが、それでは応援に間に合わなくなりそうなので、以前と同じ橋を渡った。せっかくなので橋を渡ってからは車道ではなくて堤防を走れる道を見つけて、そちらへ行った。しかし橋をくぐるアップダウンや、部分的に未舗装のところがあったりして、ちょっと走りにくい。のんびりジョグならいいが、きっちり走りたい時は車道の方が良さそう。
毛馬から大阪城公園の方へ行くつもりをしていたが、時間の余裕があまり無さそうなので、途中で適当に南へ向かう道にそれた。天神橋筋から松屋町筋になって、天満橋の近くで応援することにした。ここまで約34kmだった。まだ少し時間があるので持ってきたおにぎりやパンなどを食べて、ほっと一息。
先頭集団が通過してからはずいぶんと間があいて、しばらくしてから一般ランナーの実力者たちがやってくる。クラブのレースクイーンに声をかけて、またしばらくしてから中堅ランナーたちがやってきた。
知り合いを見送った後は大阪城公園の方へ移動する。座骨の故障に永らく苦しんでいる人がいて、天満橋では無事通過して行ったが、大阪城公園では普段なら負けることがない人が来ても現れなかったので、やはりリタイアかと思って最終応援地の鶴ヶ丘の向かったのだが、後から速報を見たらしっかり完走していた。ゴメン。
鶴ヶ丘ではやはりレースクイーンはすでに通過後だったが、後の二人に声をかけて、ゴールの競技場へ。昨年はクラブの応援に来ている人たちと出会ったのだが、今日は誰も見あたらない。昨年は選手が出てくるのを待っていたが、一人で待っているのも何なので帰ることにする。
と、そこで、ハーフを走ったクラブのベテラン3人に出会う。みなさん走った後なので銭湯に行くとのことで、ぼくは一人で帰宅。なかなか充実した一日でした。

競技場練習会

今日は競技場での練習会だったが、カゼぎみの症状がなかなかすっきりしないので、キロ6分くらいのジョグのみ。それでも家からの往復を入れると22kmくらいは走ったけれど。
それにしても今日は寒かった。気温だけならこの冬でももっと寒い日もあったと思うけれど、今日は冷たい風が強くて、気温の数字以上に体感的に寒かった。ネックウォーマーをしてニットの帽子をかぶってちょうどいいくらいだった。
どうも北部ではかなりの雪になっているようなので、明日は六甲はやめておいて淀川をロングジョグして、そのまま大阪国際女子マラソンの応援に行くつもり。