まだカゼの症状もすっきりせず、朝の心拍数も下がらないので、朝のジョグはやめておこうかとふと思ったりしたが、思い直していつも通り穂谷川のジョグに出かけた。
日曜日のロングトレイルの軽い筋肉痛がまだ少し残っているので、今日も夕方はフラットな淀川へ。体感的には普通のジョグの感じだが、それでもキロ6分以上というスローペース。土曜日の競技場での練習会はどんな走りになるのだろうか。
日曜日は六甲へ行くつもり。
六甲縦走キャノンボールラン
日曜日の夜からカゼをひく手前のような症状で少し心配だったが、ネックウォーマーやリストウォーマーの完全装備にしていたせいか、本格的なカゼにはならなさそうに感じてきたので、今日の夕方はフラットな淀川でスロージョグにした。これくらいなら身体の中から暖めた方が良いのではないかと思った。
昨年末に知って、非常に気になっていた六甲縦走キャノンボールラン。ついにエントリーが始まって、勢いでエントリーしてしまった。もちろん往復コース。
20ン年前にはタイムトライアルで須磨浦公園から宝塚手前の塩尾寺まで5時間1分で駆け抜けたが、それも昔のこと。なのにこの歳になって往復にチャレンジするなんてどういうつもりか!!
半年に1回の開催なので、鯖街道とおんたけウルトラを経てから秋にチャレンジしようと考えていたのだが、どうにも我慢ができなかった。LEDランプも新調したし、はっきりと目標を設定しておいた方が練習にも気合いが入る。
スタートは3月23日の夜10時、須磨浦公園。やるしかない!!
むろいけ園地往復トレラン
今日はトレイルのロングコースに行こうと前から決めていたが、コースをどうするかは前日まで迷っていた。時期が時期なので六甲などでは雪の可能性があるので、勝手知ったる生駒になってしまったが、信貴山までだと40km少々だし、電車で帰ってくるのも面倒。と言うことで、むろいけ園地の生駒入り口手前まで行ってそこから戻ってくることにした。片道24km少々。往復だと50km近くになるので、ほしだ園地往復38kmに較べても手応えがありそうだ。
どんなウェアにするか迷ったが、上は長袖Tシャツの上に長袖スポーツシャツ、下は薄いロングタイツの上にジャージをはいた。走り始めは少し寒かったが、結果的にはちょうど良かったと思う。
年末のほしだ園地往復ではわりと頑張ったせいで最後に大崩れしてしまったので、今日は抑え気味に行く。階段などの登りは歩きにして、交野山までは前回より10分ほど遅い1時間18分くらいで到着。
ゴルフ場手前の休憩所でパワーバージェルを補給する。ここまで約18kmを2時間弱。気分的にはイマイチ乗ってこない感じ。ゴルフ場の車道の下りでは、帰りにここがどういう状態になっているのか、少し不安を感じる。
むろいけ園地にさしかかるあたりから少し気持ちが乗ってきた。登りもわりとスムーズに行けている。
池を渡って登りをこなすと、生駒手前の車道を走るバイクの音が聞こえてきた。当初の目的の折り返し地点までやってきた。スタートから24.4kmを3時間25分。
お金を1000円しか持ってこなかったので、もし途中でリタイアして電車で帰ることになったらどうしようと考えたりしていたが、折り返しになるとそういう気持ちも起きてこなくなった。
室池の端で腰をおろして、今日2回目の休憩。イチゴ大福を食べる。ちょっと幸せな気分。
飯盛霊園までは往路に較べるとあっという間という感じだった。飯盛霊園内の登りも特に問題無く上れて、ほしだ園地をかすめていよいよきさいちゴルフ場の登りにさしかかる。
少し前にトレランの格好をした人が二人見える。少しずつ追いついている感じ。こんなところであまり他人と競争はしたくないので、できれば先に行ってほしいのだが、クラブハウスの手前あたりで追い抜くことになってしまった。
何とか最後まで走りで登り切れて、行きに休んだ休憩所で休もうかどうしようかと迷ったが、せっかくうまく登りのリズムができているので、ここはリズムが保てているうちにくろんど園地の登りも上がってしまうことにした。
駐車場のところまで上がりきるとさすがに疲れを感じて、後を考えるとここで休憩を入れたほうが良いと判断して、駐車場のスペースでパンをかじった。さっき追い抜いたトレラン二人組が通り過ぎて行った。
ここまで来ればもう長い登りは無い。しかしまだまだ距離は15kmほどあるので、あせらずに行く。
とにかく山路の登りはムリをせずに歩くようにして、白旗池ほとりのトイレで水を飲んで、津田を目指して下って行く。
スパバレイを過ぎて、アルプラを通過して、ようやく穂谷川まで帰ってきた。年末はこのあたりで頑張って結局最後につぶれることになったので、今日は堅実な走りで家を目指す。自動販売機のゴミ箱のあるところで持ってきたドリンクを飲み干して、最後の遊歩道を行く。
しかしあと1kmくらいのところで緊張感が緩んできたのか、急に身体が重くなってきた。どうも家をゴールにすると、近づくと安心感で急に疲れが出てくるようだ。何とか前半よりは速いペースが維持できているので(復路の方が全般的に下りになるので当然)、最後まできっちり走りきることだけに集中して走った。
年末のようなヨレヨレになることなく無事帰ってくることができた。Garmin fenix によると、経過時間は6時間46分で、実働は6時間20分。距離は48.8km。7時間くらいかかるかなと思っていたので、わりとうまく走れたように思う。これなら六甲もペース配分をうまくやれば走り切れそうな気がする。
次の練習に少し期待が持てる走りができて、非常に良かった。
山田池練習会
今日は久しぶりに山田池の練習会だった。年末は都合が悪かったり、天気が悪かったりして、しばらくぶりになってしまった。とは言ってもこのところ個人練習はほとんど山田池なので、コースそのものはいつも通り。
スピードに重点を置いた練習にするか、ロングトレイルを目的にした長めのジョグにするか、スタート直前まで迷ったが、やはり練習会では練習会でしかできなことをやろうと思って、ある程度のスピードで行くことにした。
アップダウンのある2.45kmのコースを1周12分程度で8周行こうと思ったが、少し速めの集団ができてしまって、それに引っ張られる感じで1周目を11分27秒で通過した。予定よりはペースが速かったが、何となくこのペースでリズムができているように感じたので、あえてペースを落とすことはせず、そのまま11分30秒を少し切るくらいのペースで予定通り8周行った。
先日の枚方新春ハーフがあまりなタイムだったので、もうスピードを上げる練習はできないのではないかという不安が多少はあったが、まぁまぁの練習ができたように思う。
このところ少し不安なのは朝の心拍数が少し高めのまま(55くらい)ということ。新春ハーフが終わってからもう数日経つのに48〜50という値に戻らない。今日の練習もペースのわりには心拍数が少し高かったように思う。
LEDライト
今年はロングトレイルにチャレンジしようと思っている。となるとどうしても夜間走行が避けられないので、明るいライトがほしいと思った。
これまで使ってきたのは数年前に買ったPETZLのティカXP。買った当時はもっとも明るい部類のモデルだったが、LEDライトの性能が飛躍的に向上して、今となってはまったく物足りない。しかしPETZLやBlack Diamondの製品はあまりに高い!!。何か適当ないいものが無いかと探してみたところ、GENTOSの製品がかなりコストパフォーマンスが良いということを知った。
ネットのショップをいろいろと探ったところ、ヨドバシ・ドットコムで、ヘッドランプとハンドライトの2つで4,000円足らず(送料無料!!)で購入することができた。
買ったのはハンドライトの『閃325』とヘッドランプの『ヘッドウォーズ 833XE』。
これは明るい!!
ヘッドランプの方は電池ボックスが頭の後ろ側に配置されていて、単3が3本なので少し重いのではないかと思っていたが、着けた感じではさほど重さは感じない。まぁ、走って疲れてくると重く感じるのではないかと思うけれど・・・。
本番デビューがいつになるかわからないが、何となくわくわくしている。
枚方新春ハーフマラソン
昨日は枚方新春ハーフマラソンを走って、昼から仲間と新年会をやってきた。
冷たい雨と風という最悪のコンディションで、自分一人なら迷わず止めるところだが、みんな重い腰を上げて走る気配なので、ぼくだけ止めるわけにもいかなかった。
スタート準備に手間取ったせいでスタート地点がずいぶん後ろになってしまい、おまけにコースはいたるところ水たまりという状態で、ハナからジョグモードでスタートした。
自分のペースで走れるようになったのは7kmくらい行ってからだが、すでに練習気分であまりペースが上がらない。おまけに用意でモタモタしていて時計をつけるのを忘れてしまって、ペースがどうなのかすらもわからない。おそらく5kmくらいまではほぼキロ6分近く、今でキロ5分を少し切っているくらいだろう。
仲間の早い連中が次々と折り返してきて、普段なら負けない人にもずいぶん差をつけられてしまっている。しかし不思議とくやしいとか、追いつこうとかいう気持ちが起きない。もうロードレースに対するモチベーションが落ちてしまっている。
ただ、このところロードレースはいつも終盤に追い抜かれることが多かったが、序盤が非常に遅かったせいで後半になってからだいぶ抜けるようになってきた。これはこれで気持ちが良い。
追いつけないかと思っていた仲間の二人を抜いて、ゴール手前の水たまりを障害の水郷のような水しぶきを上げて駆け抜けて、何とかゴールにたどりついた。タイムは1時間49分。昨年は1時間31分だったので昨年より18分も余計にかかったことになる。フルマラソンの中間でも1時間35分から37分くらいで通過するので、それよりもはるかに遅いタイムということで、いくらコンディションが悪かったとは言えあまりな結果だが、以外と楽しかったというのが実は本音。
ゴールしてからすぐに一旦家に帰って、フロに入って冷えた身体を温めて、再度新年会に枚方市へ出かけた。
今年はごく内輪だけということで9人ほど。気の置けない仲間ばかりなので非常に楽しく、1次会に始まってカラオケの3次会まで、1時半から9時までたっぷり楽しんだ。
史上最悪コンディションのレースだったが、楽しい一日でした。
山田池30kmジョグ
今日は山田池で長めのジョグのつもりで出かけた。明日はハーフのレースだが、もはやレースのための調整という気分にはなれない。むしろ疲れが残っている状態でどれくらい走れるか試してみたい。それに天気も悪そうだし。
このところの定番のキロ6分を少し切るくらいのペースで周回を重ねて、途中トイレ休憩を2回入れて、予定通り2.45kmコースを10周した。家までの往復を足すとほぼ30km。
年末からこういう練習を繰り返しているせいか、この程度のペースでの30kmならほとんど疲れを感じずに走れるようになってきた。
明日のレースが終わったら次は3月の篠山までロードの予定は無いので、休みはトレイルのロングコースにいろいろ行ってみたいと思っている。
今年初めての淀川ジョグ
年末からかなり走り込んだ疲れが出てきたように感じるので、今日の夕方はフラットな淀川に今年初めて出かけた。
加古川まではロード目的でフラットな淀川ばかり走っていたが、加古川が終わってからはロングトレイルに目標を変えたので、アップダウンのある山田池ばかり走ってきた。
年明けから昨日までですでに200kmを越えているので、気分的に疲れを感じる。朝の心拍数は今朝も49で、決して多いわけではないのだが、どうも気分が乗ってこない。こんな時はあまりムリをしないのが一番。
成人の日には新春ハーフだが、あまり気負わずに走りたいと思う。
日の出
以前はずっと、朝は朝食をとって、少し時間を置いてから走りに出ていた。サラリーマン時代に通勤ジョグをやっていた習慣で、通勤が無くなってからもそのパターンを続けていたのだが、半月ほど前から、朝起きてすぐに走りに行くようにしている。
食事前に走った方が良いというのはわかっていたがなかなか習慣を変えられなかったのだが、空腹時に走った方が脂肪代謝の能力が上がるとのことで、ロングトレイルを目指すために切り替えたのだ。
走り出すのが7時過ぎで、前半は穂谷川沿いの遊歩道を東に向かう。今は日の出の時刻が7時くらいなので、ちょうど大きな太陽が顔を出しているのが真正面に見える。サングラスをしているせいもあって、まだまぶしくない程度の明るさだ。
これは想定外の気持ち良さで、今の時期に朝の冷え込みの中を走りに出るのは億劫な気持ちもあるが、この太陽を見るとやはりこの時間に出てきて良かったと思う。
朝食もやはり走った後の方がおいしく食べられるので、一石二鳥というところだ。
競技場ペース走
今日は今年初めての練習会で、久しぶりの競技場。しかし連日の30kmを越えるジョグのせいか、朝の心拍数は53とやや高め。せっかくの競技場なのである程度のスピードでは走りたいところだが、はたしてどうなるか。あまり気負わずに、スタートしてからの体調で決めることにする。
キロ4’30″のグループができるようなので、このグループを後ろから追うつもりでスタートする。グループはやや速めのようで、徐々に遅れる。しかしムリはしない。
3000mくらいまでは4’35″くらいだったが、その後は自然と4’30″を少し切るくらいのペースになった。特に頑張ったわけでもないが、いいペースを維持できていたので、あとはどれだけ走るかということ。20000mはムリとしても15000mくらいは行きたいが、はたしてきっちりとペースを維持できるだろうか。
10000mを越えたあたりで、14000mを目処にしようと思っていたところ、体調不良のスピードランナーがぼくの後ろに付いてきた。『今日はこれくらいが限界』とのこと。それに押されるように、16000mまで延ばすことができた。ラストも4’12″くらいまで上げられて、満足。
このところゆっくりジョグばかりだったので、キロ4分台で走り続けられるかどうか不安だったが、さほど苦しくもなく16000mがこなせて、一安心というところ。あとは14日のハーフマラソンでどうなるかというところだ。