今日も競技場練習会

今日の練習会も競技場だった。
練習メニューは 12000m のビルドアップ。今日は先週と違って疲れは無いので、久しぶりに本気モードで練習しようと思った。
キロ5分くらいでスタートして、できれば4分半くらいまで上げられればと思ったが、先週の感触からするとちょっと厳しいかも知れないと感じていた。
スタートしたタイミングのせいで、たまたま少し速めのグループのすぐ後ろになってしまった。私と走力の合いそうなグループは少し後ろで、中途半端な位置になってしまってどうしようと迷ったが、やはり今日は強気にと思って前のグループに合流することにした。
最初の 1000m は 4’41″。体感よりは速いが、このペースを維持できるだろうかと不安になる。それにみんなはビルドアップしていくかも知れない。
しかしその後ペースは上がらず、おおむね 1000m を 4’45” 前後のペースで周回を重ねた。
先週のキロ5分ペースに較べると疲れが無い分まだ若干の余裕がある感じだが、それでも心拍数は 160 くらいに上がってきた。
5000m から先頭が変わって、少しペースが上がった。ビルドアップモードに突入か。
6000m までの 1000m は 4’33″。こんなペースで走るのは記録会の 3000m や 1000m を除いては久しぶりだ。
その後は 4’30” を少し切るくらいのペースになって、心拍数は 170 まで上がってきた。まるでインターバルだ。
このペースで 12000m はまずムリと感じたのでどうしようかと迷ったが、せっかくの練習会なのでペースを落として距離を伸ばすよりは何とか 10000m までこのペースを維持しようと考えた。
最後の 1000m は 4’27” で、46 分少々で 10000m を終了した。
以前に比べると心拍数と体感的なキツさが少しずれてきている感じがする。以前なら心拍数 170 ならもう限界という感じだったが、今日はそこまで追い込んだ感じではない。
通常は年齢が上がると徐々に最大心拍数が下がってくるので、それとは反対の感覚だ。
しかしスピードに関してははやり明らかに落ちてきた。以前なら心拍数 170 と言えばキロ4分かそれ以上くらいのペースで、キロ4分半ならせいぜい 160 くらいだったと思う。
UTMF は私くらいのレベルの者にとっては前半の関門時刻が厳しいので、168km を考えて走ると序盤の関門で引っかかってしまうだろう。
とにかく序盤は思い切ったペースで突っ込むしかないので、もはやロングの練習よりもスピードに慣れる練習で脚筋に強い刺激を与えておくようにしたい。

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