大文字山、如意ヶ岳

10/4(月)は講座で大文字山から如意ヶ岳を歩いてきた。この講座では5年ほど前に似たようなコースを歩いているのだが、講座も年数を重ねて参加者の顔ぶれも変わってきて、また山の様相も変わってきているところもあるので、また身近な山を再訪しようということになった。

前回は銀閣寺から火床を通らない裏道で大文字山に登ったのだが、今日は山科から登る。この道は私自身は初めて。

山科駅の北側に出てしばらく住宅街を歩く。朝から暑い。

右手に毘沙門堂。

朽ちた林道のような道になって、3年ほど前の台風の爪痕。

何とか越えたと思ったらまたもや。

何ヶ所かの関所を越えてようやく穏やかな道になった。

稜線に出て、一周トレイルコースに合流した。

ほどなく四つ辻へ。

12時ちょうどに大文字山の山頂(465.3m)に到着して、ここで昼食にした。

京都市内と西山の山々。

午後は如意ヶ岳の方に向かって、まずは雨社を参拝。

如意ヶ岳の山頂(472m)は航空施設のために入れない。

車道をしばらく行くと琵琶湖が見えるようになった。

ガードレールをくぐって山道に入る。

如意寺があった時代の庭園の跡。

長等山の三角点(370.1m)。

この少し先に展望台がある。そこから琵琶湖方面の眺め。三上山や金勝アルプス。足元には皇子が丘公園。ここの競技場は記録会で何度か走った。トラックが張り替えられている。

これは比叡山。

早尾神社に下山した。

あとは皇子が丘公園を通り抜けて駅に向かう。

京阪大津京駅とJR大津京駅に分かれて解散した。

それにしてもとても 10 月とは思えない暑い一日だった。この日の夜はエアコンをかけて寝た。9月末の夜にエアコンをかけたことはこれまで何度かあったけれど、さすがに 10 月は記憶に無い。

もう気持ちは山スキーに向かっているのだけれど、雪はいつになったらやってくるのだろうか。