六甲山

10/17(日)は講座で六甲山へ行ってきた。

天気予報では日中は雨はなさそうだったが、家を出る時は小雨が降っていた。

集合は六甲ケーブル下のバス停。阪急の六甲駅から歩いて行ったが、なかなかの坂道で少し汗をかいた。時折小雨がぱらついたが、傘なしで歩けた。

しばらく車道を上がって、油コブシの登山道に入る。最近に比べて今日はぐっと気温が下がって、しかも風も強そう。

途中の展望場所から瀬戸内海を望む。淡路島や友ヶ島が見えていた。

山道に入って1時間ほどで油コブシの三角点(625.5m)へ。

さらに 25 分ほどで車道に出た。小雨が降ってきた。

車道と遊歩道を歩いて全山縦走路に合流した。久しぶりの全山縦走路。

ゴルフ場を通り抜けて「みよし観音」。

トレイルランナーがたくさん通過していく。大会でもやっているのだろうか。時期的にキャノンボールかもと思うが、誰もナンバーカードをつけていない。

昼前にガーデンテラスに到着して、ここで昼食にした。

展望場所から大阪湾。

さて、昼食後はいよいよ六甲最高峰を目指す。本来の全山縦走路を忠実に辿る。

小さなアップダウンを繰り返して、午後1時20 分頃、ようやく六甲最高峰(931.3m)に到着した。

風が強くて展望も無いので、早々に一軒茶屋に下る。

久しぶりに来た一軒茶屋はいつの間にやらすっかり様変わりしていた。

トレランはやはりキャノンボールだった。ここにエイドステーションが設けられていた。

ランナーたちは宝塚に向かうが、我々は魚屋(ととや)道で有馬に下山する。

午後3時過ぎに有馬の車道に下りてきた。

コロナもようやく収まってきたので、有馬は観光客が戻ってきていた。金の湯そばの無料足湯は蜜状態だった。

有馬温泉のお湯は好きなので混んでいなければ温泉に入って帰りたいところなのだが・・・。

宝塚行きのバスは時間があわないので、電車を乗り継いで帰ることにした。