久しぶりのスキーでブランシュたかやまスキーリゾートへ行ってきた。
ここは数少ないスキーヤーオンリーのスキー場で、以前から一度行ってみたいと思っていた。「たかやま」という名称だが岐阜県の高山とは関係無くて、場所は長野県の霧ヶ峰の近くにある。
今シーズンはどこも雪不足なのでどんな状態なのか多少不安があったが、スキー場に近づくにつれて道路に雪が出てきてちょっと安心した。
ゲレンデは雪がたっぷりで、これなら大丈夫だろうと思った。
スキーヤーオンリーというのもうれしいが、うるさい音楽が流れていないのも良かった。
3/21(木)は非常に寒くて、ゲレンデトップでは午前中は氷点下10度だった。先月の宗谷岬よりも寒い。しかも滑っていると下から風が吹き上がってくることもあって、本当に寒かった。
この日は下諏訪の銭湯(温泉)へ。入浴料280円なり。
下諏訪の温泉は何年か前にも行ったが、その時に入った銭湯と同じでかなり熱かった。このあたりではこれが一般的なのかも。
翌日は寒さは少しマシで、ゲレンデトップの展望場所では富士山まで見渡すことができた。左は八ヶ岳で、真ん中の遠方に富士山がうっすらと見える。肉眼ではもっとはっきり見えた。
この少し左には蓼科山。
右は車山。
別の場所からは後立山連峰。ただし白馬など北の方は見えていない。
時間があるので木曽の桟(かけはし)温泉に寄って帰ろうと思う。ここは以前に一度立ち寄っていたく気に入ったのだが、中途半端な場所にあるのでこういう時間の余裕のある時でないと寄り道できない。
一度ここに泊まってみたいと思う。