藤浪は阪神へ!!

プロ野球への興味は年々減ってきているが、藤浪の行き先がどうなるかはかなり気になっていた。
高校野球は大人になってからはまったくと言っていいほど興味が無くなっていたが、息子が大阪桐蔭高校へ入ったことがきっかけで(野球とはまったく関係無いけれど)、大阪桐蔭が甲子園に出場すると観戦に行ったりしていた。4年前の夏に優勝した時は3回ほど甲子園に出かけて、準決勝、決勝と続けて生観戦した。
正直言って藤浪のピッチングはこれまであまり好きではなかった。とにかく球数が多く、守備時間が長い。いつもハラハラドキドキされっぱなしで、今年の選抜はなぜ優勝できたのかわからないくらいだった。
しかし夏の選手権はぐっと成長していた。球数の多さは、春よりはマシという程度だったが、ピンチになっても動じず、安定感が非常に増していた。特に決勝の光星学院戦は圧巻だった。
阪神はなかなか新人がうまく育たないのが心配だが、地元の人気球団という意味では藤浪には良かったのではないかと思う。
残念なのは(?)、高校生の野手ではイチ押しだった光星学院のイケメンスラッガー北條も阪神に2位指名されてしまって、プロでの真剣勝負が当面見られないこと。
しかしこんな人気選手を二人もドラフトで指名できるなんて、今年の阪神は何て運がいいのだろう。
今年はテレビ観戦もほとんど無かったけれど、来年は甲子園へ行くかも・・・。

グルメ

私もおいしいものが好きです。
けれど、『○○という店の△△という料理』とか、『□□で売っている☆☆』というようなお気に入りはまったくありません。
テレビや雑誌などの料理情報もまったく興味がありませんし、ミシュランの星なんてどうでもいいです。
その時の料理や飲み物がおいしいかどうかは、その時の自分の体調や気分が半分以上を占めています。逆に言うと、料理や飲み物そのものの味の占める割合は半分以下ということです。
適度な運動をして気分がすっきりした後は、一定以上の水準の食べ物であれば(街の定食屋や中華料理店レベル)、ほぼ何でもおいしいと思えます。
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山スキーやトレイルランで、限界まではいかないくらいで終えられた時が最高です。先日の生駒チャレンジ登山の後に鶴橋で食べた焼き肉もおいしかったです。店のメニューで一番安いランチでしたが。ちょっとかたかったかな?
かつて山スキーで、下りてからテントの前で、メンバーの女性がシシトウを焼いてくれました。どうと言うこともないスーパーのパックに入ったシシトウですが、これでビールを呑んだときのおいしさはいまだに忘れられません。
トレイルランで街に下りてきて、王将で食べる皿うどんもいつもの定番メニューです。もちろんビールも。
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逆に、どういうシチュエーションで食べてもあまりおいしいとは感じられないのはフランス料理と懐石料理。
『何とかとかんとかと魚のすり身のソースをかけて・・・』なんて聞いただけで食欲が減退します。私の場合は。
体調で言うと、ハードトレーニングをこなした後はダメです。
身体は栄養を欲しているけれど、食事がスムーズにのどを通りません。のどごしも良くないし、お腹が一杯になる前に気持ち的に一杯になってしまいます。
たぶん内臓(特に胃腸)が疲れているのだと思います。
こんな時はあっさりした漬け物でお茶漬けサラサラが一番です。
それにしても30代の頃に較べると食欲も随分減りました。
元々小食で、小学校の頃は給食を無理矢理食べさされるのが本当に苦痛だったのですが、マラソンをやるようになってからは良く食べるようになり、自分でもよくこれだけ食べられるなぁと感心するくらいの時期もありました。それでもぜんぜん太らず、せいぜい53kgくらいでした。
どうも食欲の減退とタイムの落ち方が同じカーブを描いているような気がします。
このところはだいたい体重50kgくらいです。
2010年にクラブに入ってからは、久しぶりに月間走行距離が500kmを越えた月が何度かありましたが、食欲はそれほどは増えませんでした。
と言うことは、記録向上にはあまり結びつかないのかも・・・。

やっとrunPhpが動いた!!

wordpressのサイトで固定ページにphpコードを書きたいのでrunPhpを入れたが、どうやっても正常に動いてくれない。phpコードがそのまま表示されてしまう。あきらめてExec-phpを入れてみたが、こちらでも同じ。ところが同じサーバーに設定している別のwordpressのサイトではrunPhpが正常に動く。
別サイトはwordpressのマイナーヴァージョンが一つだけ低いので、コンテンツを保持したままヴァージョンダウンしてみたが、結果は同じ。
覚悟を決めてrunPhpのソースコードにデバッグ文を入れて調べていったところ、evalに送る文字列がおかしいことを発見。
何と、エディタがhtmlではなくてビジュアルになっていたために、『<?php』の『<』が内部では『<』になっていたのだ!!。 気が付いてみれば簡単なこと。このところコーディングする機会が減っているので、こんなところにも感性の衰えが出てきているようだ。 ランの方は、昨日のペース走の影響か、また右足の中足骨に軽い痛み。2週間ほど前と同じような状況だ。明日は競技場の練習会で、ある程度のスピード練習をやりたいので、今日は朝のジョグだけで夕方は散歩のみ。 今月の練習は質量共になかなかのものなので、この期に及んで故障しないように、細心の注意を払いたい。

Char live at 石山

今日は(正確には昨日ですが)久しぶりに Char のライブで息子に誘われて石山のライブハウスへ。小さな会場で、おそらく客は 200 人足らずくらい?
昨年のなんば Hatch のライブと同じような構成だったけれど、出来は今日の方がずっと良かった!! 中盤でアコギを持って数曲やるのも昨年と同じだったけれど、今回はアコギの音がすごく良かった。YAMAHA のギターのようだけれど、ボディーがすごく良く響いていて、素晴らしい演奏でした。
アンコールはおきまりの Smokey。今回はジミヘンの曲はやらないのかと思っていたら、最後に Purple Haze や Superstition の入ったメドレーで締めました。
ロックはこうじゃないと・・・と言うようなライブでした。

故障?

昨日の練習の負荷が思った以上に大きかったのか、夜中に右足の中足骨に軽い痛みを感じた。
朝もまだ少し違和感があったので、朝のジョグは止めて散歩。ちょうど天気も不安定で、雨がぱらついたりしていた。
夕方は穂谷川で軽くジョグ。ここでムリをすると本当の故障になってしまいそうなので、あえてムリをしないようにした。
週末に長時間の走りが連続で控えているので、これ以上ひどくならないようにしたい。

フォアフット走法

数年前にランナーズ誌で『フラット走法』という呼び方で紹介されてから、頭の片隅にはずっと置いていた。かつて瀬古利彦と何度かラスト勝負をやった往年の名ランナーであるタンザニアのジュマ・イカンガーは、つま先から着地しているという解説をその当時に聞いた記憶がある。
昔からずっと、長距離のランニングは『カカトから着地する』と言われてきた。自分ではカカト着地を特別意識したことは無かったが、ずっとそういうふうに走ってきたと思う。瀬古利彦氏もテレビの解説では『マラソンはカカト着地』と言っていたし、小出義雄氏も著書では『カカト着地』と書いておられる。しかしながらケニアやエチオピアのランナーがマラソンのトップクラスを占めるようになってから、『つま先着地(フォアフット)』がにわかに脚光を浴びてきた。
トラックの短距離や中距離は昔からつま先着地である。100mのトップクラスの選手の走りをスローで見ると、カカトはほとんど地面に着いていない。つま先だけでスパイクのピンをトラックに引っかけるように走りきる。いわゆる『ひっかき走法』というやつである。5000mや1000mになるとそこまではいかないが、接地するのはカカトからだったとしても、着地の瞬間の体重を支えているのは拇指球のあたりだ。

論理的に考えると、フォアフットの方が有利であるのは明らかだ。カカトから着地するということは身体の重心よりも前で着地しているということなので、着地の瞬間ブレーキがかかる。さらに着地の衝撃に対する地面からの反作用が進む方向と逆方向に働くので、それを受け止めるためにさらに脚筋に負担がかかる。
しかしちょうど身体の重心の真上でフォアフットで着地すると、ブレーキになるような方向の反作用は働かない。さらにこのタイミングで着地するとその直後にアキレス腱が伸ばされる力が働いて、アキレス腱の伸張反射の効果を得ることができる。自分で意識しなくてもアキレス腱が勝手に短縮して地面を蹴ってくれるわけである。
裸足で歩くと誰でも必ずフォアフットの着地になる。芝生や砂浜なら話も違うが、硬い道でカカト着地すれば痛くてたまらない。つまりフォアフットは人間本来の自然なフォームのはずである。ところが小さい頃から靴を履くことが当たり前になってしまっているので、楽なカカト着地のフォームが身に染みついてしまっている。フォアフットで歩くのは現代人にとっては強く意識しないとできなくなってしまっているからだ。
アフリカのランナーが一様にフォアフットで走れるのは、その育ちによるところが大きいと思われる。今、第一線で活躍しているランナーのほとんどは、ごく普通のアフリカ民族として生まれて育ってきた人たちばかりなので、子供の頃は裸足で生活していたはずだ。フォアフットのフォームが自然と身についているのである。ゲブレセラシェもフォアフットで走っているし、パトリック・マカウもフォアフットを意識していると言っていた。
実はトレイルランニングでも同じで、トップクラスの選手は登りではほとんどカカトを地面に着けない。一見、こういうフォームで登るとすぐに疲れてしまいそうに思えるが、レベルの高い選手ほど終盤までこういうフォームを保っている。
さて自分のことだが、ここ半年ほどはフォアフットを強く意識して走るようにしている。とは言っても長年の習慣で染みついたフォームはそう簡単には変わらないので、スピードが上がったり、疲れてきたりすると、わかっていても思うように脚が動かせなくなる。しかし最近のレースでの自分の写真を見ると、以前に比べると少しフォームがマシになってきているような気はする。
以前は自分の写真を見ると『カッコ悪いフォームやなぁ〜』という印象しかなかったが、最近はまれに『これなら悪くない』と思えるシーンを見つけられることもある。そこで、先日のOSJクロスマウンテンマラソンではフォアフットを強く意識して走った。
登りが急になればなるほどフォアフットを強く意識して、下りもあまり急でなければフォアフットで着地の衝撃を逃がすように意識して走った。おかげで登りも一度も歩くことなく、最初から最後まで完全に走り続けることができた。あの予想以上の好結果は、この走りによるところが大きいと思っている。
さらにレース後は、林道を42km走ったとは思えないくらい筋肉痛がほとんど無かった。これまでならトレイルを走った後は下りの衝撃で大腿四頭筋の筋肉痛が必ず出るのだが、今回はまったくと言っていいほどそれが無かった。どちらかと言うとハムストリングと大臀筋に少し筋肉痛があって、これは良いフォームで走れた証だと思っている。
せっかくフォアフットのフォームが少し身についてきたので、これを何とかマラソンに活かしたい。淀川市民マラソンまであと1ヶ月少々。スピードよりも、良いフォームの練習に時間を割きたいと思う。

今日は休養日

今日は休養日で、朝夕の散歩のみ。ちょうど天気も雨模様。
会心のレースだったにも関わらず、筋肉痛があまり無い。特に、トレイルレースだったのに大腿四頭筋の疲労感があまり無い。どちらかと言うとハムストリングと大臀筋に少し筋肉痛。
おそらく下りの走りがうまくいったせいだと思う。
1日経ってレースを冷静に振り返れるようになって、ますます満足感が大きくなってきた。
50歳を過ぎてからでは間違い無くベストのレースで、これまでの全レースでも5本の指に入るくらいの内容だっと思う。
もう一度こういう走りがしたいと思って陸上クラブに入って本格的な練習を2年ほど続けてきたが、結果を出したいマラソンやトレイルでなかなか思うような結果が出なくて、『もうムリなのかも・・・』という気分になることもあったが、諦めなくて良かった!!
マラソンでもタイムよりも心拍数を基準にした走りをしてみようかと思う。

右足にちょっと痛みが・・・

先週末の練習の負荷が大きかったのか、右足の内くるぶしと股関節に軽い痛みを感じる。走りに差しつかえるほどではないが、今度のトレイルレースのことを考えるとちょっと不安。
風呂上がりにアンメルツを塗って、ごまかしておく。
今週はもう負荷のかかる走りはしないようにしよう。

今日は完全休養日

今日は意識的に完全休養日にした。
マラソンを走り始めてからずっと、『たくさん走る』、『毎日走る』ということに強くとらわれてきたが、先シーズンの練習と結果で、それではもうダメということがわかった。毎日走るというのは練習というよりも習慣的に走らないと気分がすっきりしない、ビールがうまくないという点が大きかったが、ここはあえて完全休養日を入れていくことにした。
そのパフォーマンスにぼくが憧れる人たちはだいたいにおいて、平日は多忙であまり練習ができない代わりに、休日には非常に中身の濃い運動を実践されている。まるで毎週フルマラソンを走っているようなものだ。
これまでぼくはほとんど休むことなくコンスタントに練習を続けてきたが、レースの参加はあまり多くなく、長時間動き続けるような練習もあまりやってこなかったので、このあたりはこれから変えてみようと思う。