山田池練習会

今日の練習会も山田池。陸上競技場が改装工事をしているので、来年3月まで使えない。
加古川が 23 日なので、ポイント練習としては最後になるのである程度の距離は踏んでおきたいと思って、ムリのないペースで8周というつもりでスタートした。
1周目は体感的にはちょうどいい感じだったが、タイムは 13’17″。思ったよりはるかに遅い。
2周目以降は 12 分台の後半くらいで推移したが、4周目あたりから右膝や右股関節に違和感が出てきたので、5周で終わりにした。
心拍数は 140 台だったので、まだまだ余裕のあるペースのはずだが、体感的にはそれほどの余裕は感じられなかった。ただ、その後の体調から言えば5周で止めておいて良かったと感じた。
これで加古川の戦略は決定した。
キロ5分前半くらいでスタートして、給水ポイントでは必ず立ち止まって給水。バナナなどが置いてある所では必ず補給すること。
これを最初からしっかり守って4時間以内での完走が目標だ。
昔の感覚で言えば、たとえ給水ポイントでも一度でも立ち止まれば本当の完走とは言えないのだが、もうそんなことにこだわっても仕方ない。
今の力を出し切るベストの方法はこれしか無い。

山田池4時間走

今日は恒例の山田池4時間走だった。昨年、一昨年は4時間目一杯で 43km ほど走ったが、今年はこのところの練習内容と左足首の不調を考えると、これまでと同じような走り込みはムリだろうと思っていた。
午前9時ちょうどに一斉にスタートする。例年より参加者が少ない感じ。明日、福井のハーフマラソンがあって、これは公認大会なのでこれに参加する人が例年多く、そのために走力のある人がわりと少なめになるが、それにしてもやや少ない。
左足首の不調は登り坂で特に具合が悪いので、今日も内側のショートコースを行くことにする。スタートして少し行くとちょっとした登りがあるが、左足首に微妙な痛み。ただし走りに差し障るほどではない。
前の集団はみんな坂を登っていくが、私は一人だけショートコースに分かれる。早くも単独走になってしまった。私の少し後ろにショートコースを行く数人の集団ができているようだ。あそこに入っておけば良かったと思ったが、今さらペースダウンするのも憚られるので、そのまま自分のペースで行くことにする。
1周目は 12’15″。おおむね予定通りのペースだ。心拍数は 140 少々で、ピッチは 195 くらい。これもちょうどいい感じ。
体感的には同じペースと感じていたが、徐々にペースが上がって、4周目には 11’59” になった。少し自重したが、次は 12’04″。左足首はまったく問題無し。
1周 2.2km 弱というところなので、3周に1回の割合で給水する。
ずっとこのくらいのペースで周回を重ねていたのだが、何故か 10 周目に 11’46” になってしまった。ペースアップしたつもりはまったく無いのに。スタートしてからちょうど2時間くらいだった。
このあとはしばらく 11 分台が続いた。ひょっとしたら 20 周いけるかも知れないと思った。
このまま押していけそうに感じていたのだが、15 周目あたりから疲れが出てきた。心拍数は 150 まで上がっている。
残りがあと5周と考えるよりも、もっと距離の長いレースを走っていると思った方が身体をごまかせるのではないかと思って試したところ、何となくまだまだ走り続けられそうに感じた。が、実際のペースは徐々にダウンしてきた。
18 周目に入ると、脚が一気に重くなるのを感じた。時間はまだ残っているので、せめて 19 周は行きたいと思った。そうすれば 40km を越える。
しかし今日は気持ちを維持することができなかった。この周回の後半で、今日はこれが限界だと感じた。
結局 18 周を約 3 時間 40 分で終了した。gps では 39.27km だった。
ペースとしては昨年、一昨年とほとんど変わらないが、今年はきつい登り坂を走っていないので、内容的にはかなり見劣りする。こういう距離になると最後の 3km ほどが走れたかどうかも大きな違いだ。
王滝ダートマラソンの2年前からのタイムダウンなどを考えると、今の力は出し切れたかなとは思う。
昨年、一昨年はこの翌日に京和トライアスロンクラブのマラニック大会に参加してきたのだが、今年はエントリーしなかった。ちょうど台風が近づいて天気も悪そうなので、エントリーしなくて良かった。

山田池練習会

今日の練習会も山田池。昨日の疲れも若干あり、左足首の調子もすっきりしないので、いつもの外回りコースはやめて、アップダウンの少ない内回りコースを行くことにした。一周約 2.2km(実際はもう少し短い?)。練習会でこのコースを走るのは初めてだ。
10 人近い集団でスタートする。ベテランの方がペースメーカーのような形で進むが、思ったよりはペースが速い。正直、体感的にはそんなに余裕があるという感じではない。
1周目は 11’57” で、その後じわじわとペースが上がって行って、次第に人が減ってきた。最初は左足首に若干の痛みを感じたが、次第にそれも無くなってきた。これなら予定通り8周行けそうだ。
5周目を 11’08” で通過して、なかなかいいペースだと思っていたところ、はっきりとペースが落ちてきた。先頭を走る方がセーブされたのかも知れないと思って、ここからは自分のペースで行こうと思って前に出た。
私よりも若くて走力のある方がずっと一緒だったので、この方は付いて来られるに違い無いと思ったが、以外にも単独走になってしまった。
6周目以降は 10 分台で、最後は 10’28” で終了した。外回りコースなら 11’40” くらいのペースだろうか。心拍数も平均で 165、ピッチも 205 くらいまで上がっていたので、かなり追い込むことができたと思う。
外回りコースと較べると距離的には 300m ほど短いだけだが、アップダウンの程度が少ないので、体感的にはかなり楽だ。しかし急なカーブが二カ所ほどあるので、走りやすさという面ではそれほどでもない。
今日の時点としては納得のいく練習ができたが、ロードの走力がどれくらいまで戻せるだろうか。この状態ではフルはおそらく3時間半以上になってしまうだろう。加古川ではせめて3時間半は切りたいところなのだが。

山田池練習会

今日は山田池の練習会に参加してきた。ナイター練習会は何度か参加したが、正規の練習会の参加はおそらく3ヶ月ぶりくらいだった。
集合場所へ行ったら、好天なのに何故か普段より少なめ。実はホームページでの予定表が以前は競技場になっていて、競技場へ行っている人も何人かいたらしい。今さら場所を移動するのも時間のムダなので、それぞれの場所でそのままやろうということになった。
左足首の不調があるのでゆっくりめのジョグにしようかと思っていたのだが、せっかく久しぶりの練習会なので、やはり練習会でしかできない強度でやろうと思い直した。
ただししばらくスピード練習をやっていない状態であまり突っ込むのは危険なので、しゃべれるくらいのペースでスタートした。
1周目は 12’22″。体感よりはいいタイムだったが、早くも左足首に痛みが出てきた。特に登り坂は具合が悪い。
3人のグループのようになったので、少ししゃべりながら走る。が、2周目は 11’55” で、キロ4分台のペースに上がっていた。体感的にはまだ余裕がある。
しかし3周目に入ると左足首がさらに悪化してきた感じで、せめて4周くらいはと思っていたが、この先のことを考えて、3周で終わることにした。3周目は 11’48” だった。体感的にはまだ余裕があると思っていたが、心拍数は平均で 162 まで上がっていたので、かなり目一杯に近い状態だったようだ。
家からの往復を入れても 15km くらいで、3周はそれなりの強度だったとは言え、やはり不完全燃焼。
次の練習会は日曜日なので、土曜日をどうするか迷っている。天気が良ければ六甲にでも行きたい気分だが、そうなると日曜日の練習会がただのジョグになってしまう。
このところレースはロングトレイルばかりで、スピードを上げた走りがしばらくまったくできていないので、そろそろそういう走りの感覚も取り戻していきたいと思っている。

競技場インターバル

今日は競技場でのナイター練習会だった。このところ台風などで昼間の暑さは例年に較べるとひどくないが、今夕は蒸し暑かった。
このところ週末の練習会にまったく行けていないので、せめてナイターでもと思って出かけたが、右股関節の具合がまたよろしくない状態で、強く追い込む走りは避けようと思っていた。
メニューは 1000m x 5 のインターバル。私よりレベルが上ばかりという顔ぶれだったが、おおむね同レベルのベテランの方がおられたので、その人について行こうと思った。
結果的には 4’12” から 4’23” というタイムで、インターバルと言うよりは変化走に近いレベルの走りだったが、今の体調とレースのスケジュールから考えると、ちょうどいい具合の練習になったと思う。心拍数も最大で 160 少々。ピッチも 200 を少し越える程度で、あまりダメージが残らず、いい刺激が与えられたと思う。
何とか故障の不安無く志賀の大会を迎えたいと思う。

危なかった?

今日はナイター練習会。先週末は法事があって競技場の練習会に参加できなかったので、トラックを走るのは 10 日ぶりだ。
台風の影響で日中は異様な蒸し暑さだったが、午後に一時強い雨が降って、不快指数はぐっと下がった。
アップの流しをやっているあたりから体調も気分も上がってきて、今日はいい練習ができるだろうと思っていた。
メニューはインターバル 1000m x 5。ワンランク上が3人いるので、彼(と彼女)らを追いかけるつもりで行こうと思った。
1本目をスタートして、3人の少し後ろを行く。差が開かないのでいい感じと思った。
ところが1周を過ぎたあたりで体調に異変を感じた。心臓の動きがちょっとおかしい。何と表現していいのかわからないが、肉体的な負荷に対して心臓の動きが順応していない感じ。
ムリをしないようにして(と言うか、ムリができない)、1本目は 4’06″。
2本目になれば慣れてくるだろうと思ってスタートしたが、100m を越えたあたりで同じ状態に。しかもどんどんひどくなって、200m を過ぎたところで危険を感じてレーンを外れた。
ジョグなら問題無いのだが、今日はこれで終了することにした。
帰ってから心拍数のデータを確認したところ、1本目は 500m を越えたあたりから 180 以上に上がっていた。2本目は 200m の手前から一気に上がって、レーンを外れたあたりでは何と 240 ほどになっていた。
スポーツ用の心拍計は医療器具ではないので、精度に関してはほどほどというレベルだ。とんでもない値を示すこともしばしばある。
しかしこれまでの経験では、とんでもない値を示すのは一時的で、体感的にはそんなはずはないという時ばかりで、いわば誤動作というものだった。
しかし今日のデータは極めてスムーズなカーブを描いており、体感的な違和感とも完全に一致している。おそらくこの値はかなり正確だったと思われる。
なぜ突然、このような症状になったのかは今はわからない。一つ、これまでとは違うことをやったのは、練習前に bcaa のタブレットを服用したこと。
bcaa はロング走の途中や、練習会から帰ってからが服用のタイミングだったのだが、運動前の服用も効果があるというような文章を読んで、今日はそれを試してみたのだ。
ただ、私自身これまで心電図検査では常に何らかの異常を指摘されており、異常なしという評価を得たためしが無いので、心臓の動きが一般的な正常の範囲からは若干はずれているということは認識している。しかし不整脈と言われたことは無いのだが。
今日のところは自分の体感が正常に働いていたということに満足しておくことにしようと思う。

競技場インターバル

今日の練習会は競技場でインターバル 1000m x 5。目標タイムは5本すべて3分台だが、はたしてどうなるか。
このところ競技場は混むことが多いが、今日は一段と多い。特に小学生や中学生のような年代が多く、この世代はまだまだマナーがわかっていないので、トラックをのんびり歩いたり、トラックの内側でたまっている時に何気なしにトラックに出てきたりすることがよくあって、非常に危ない。
アップの時は、このままでは本練習がまともにできるだろうかと不安を感じるほどだったが、こちらもハイレベルのランナーが数人くらいいるので、彼らが前でコースを整備してくれることを期待して、本練習を開始する。
結構たくさんの仲間がいるのだが、何故かスタートしてわずかの間に単独走になってしまう。1本目は 3’54″。
2本目は 3’55” だったが、この後どうなるか、ちょっと不安を感じる。完全に単独走になってしまって、伴走者や目標がまったく無い。
3本目は何とか 3’58″。しかしもう目一杯という感じ。
4本目は案の定、4’02” で、何とか最後は3分台でという気持ちで臨んだラストも 4’01” だった。
ジリ貧になったのはやはり単独走になってしまったせいだと思うが、これは仕方ない。2本目以降は心拍数も 170 を越えていて、ピッチも 210 を少し越えるくらいだったので、これが限界だと思う。

ナイター練習会

今日はナイター練習会だった。
先週末は練習会が無かったので、強度の高い練習は10日ぶり。しばらくのんびりして、身体全体の疲れは取れた感じがするが、右股関節や左アキレス腱などの不調は期待したほどすっきりしなかった。
練習メニューは 2000m x 2。メンバーはめずらしく若手のスピードランナーと、私よりワンランク上が二人。総勢で 10 人未満というやや寂しげな集まり具合だった。
若手は練習相手にはならないので、ワンランク上の二人を目標に走ろうと思った。
が、若手は予想通り飛び出して行ったものの、ワンランク上の二人は出ない。このままではあまりにも遅すぎるので、仕方なく一人で出る。ほどなく二人のうちの一人とおぼしき足音がすぐ後ろに来た。
少し上げすぎたかと思ったが、出た以上はこのまま行くしかない。1000m は4分は切っているだろうと思ったが、時計をしっかり見る余裕が無い。帰ってから確認したら 3’56” だった。
後半は少しペースが落ちてきたと感じたが、ずるずる落ちるというほどでは無かった。予想通り、ワンランク上の二人が最後の1周ですんなり前に行かれて、4分を越えたかと思ったが、何とかギリギリの 3’59” だった。
2本目もほぼ同じ展開になった。1000m は 3’58″。後半も何とか粘ってまたもやギリギリの 3’59” で、すべて4分を切って走ることができた。
ちょうど1ヶ月前のナイターではすべて4分以上。1本目は 4’10” くらいのペースだったので、やればまだできるということが確認できてうれしかった。
しかしこういう練習結果が本番の結果に結びつかないのが悲しいところ。来月には今年最大の目標のおんたけウルトラトレイル 100k を控えているが、ロードレースはまったく予定無し。
こういう練習がおんたけウルトラのようなレースの結果にどれほどの効果があるのかはわからないが、やる気があるうちは続けて行きたいと思う。

競技場レペティション

今日の練習会は競技場でレペティション 3000m + 2000m + 1000m。個人的にはもっとも苦手のメニュー。練習会でなければ絶対にできないメニューだ。
右股関節の痛みは少しあるが、行けるところまで行ってみる。
最初の 1000m は 4’03″。まぁそんなところという感じ。次が 4’04” で、ラストは何とか踏ん張って 4’02” だった。トータル 12’09” は悪くないタイム。いつもは真ん中の 1000m がもっと落ちたりするのだが、今日は落ち込みが小さかった。
2本目の最初の 1000m は走っている時にははっきり確認できなかったのだが、帰ってから確認したら何と 3’54” だった。スタート直後にちょうど近くに目標になりそうな人が何人かいたので、彼らを追ってそこそこのペースで走ったとは思うが、そこまで上がっているとは思わなかった。
しかし後半の 1000m はペースダウンしていることがはっきりとわかった。わかっていても上げることができない状態で、4’05” だった。体感的には限界まで走ったという感じ。終盤には身体の痺れを感じた。心拍数もピッチも、ここが今日の最高値だった。
インターバルの 1000m は長く感じるが、レペティションの最後の 1000m はこれで最後という気分で走れる。
スピードが無いので、手前の2本では先行した何人かに置いていかれて、完全燃焼一歩手前くらいで走り終えた。4分以上かかったのではないかと感じたが、何とか 3’58″。ほっとした。
レペティションではいつもどこかの 1000m で 4’10” 近くかかるのだが、今日はそれが無く、タイムとしてはここ1年くらいで一番良かったのではないかと思う。
右股関節はジョグをやっていると痛みを感じるのだが、何故かペースを上げて走ると何ともない。しかし練習を終えると痛みが増しているという感じ。良いことなのかどうかよくわからない。今週はナイターでインターバルをやったりしたので、ゆっくり休めているヒマが無かった。
予定では明日は武庫川の月例マラソン大会へ行くつもり。最長5時間走までできるので、脚の調子を伺いながら長く走ってきたいと思っている。

競技場インターバル

昨日は今シーズン2回目のナイター練習会。メニューは予想通りのインターバル 1000m X 5 で、久しぶりにトラックでキロ3分台の走りができた。
天気が怪しげだったが、一時少し小雨がぱらつく程度で、結果的には走りやすいコンディションだった。
先月の練習会のインターバルでは、左膝痛で2本しかできなかったので、昨日は何とか5本クリアしたいと思っていた。しかし右股関節の違和感は相変わらずで、とにかく行けるところまでという気持ちでスタートした。
1本目は 4’03″。いつも同じくらいのペースになるベテランの方がこのところ調子が今ひとつのようで、2周目くらいから単独走になってしまった。
2本目は 3’58″。久しぶりの3分台だった。しかしもうあまり余裕が無い。
3本目は時計の表示がおかしくなっていてわからず。おそらく4分ちょうどくらいだと思う。かなり息が上がってきた。
4本目は先行していた速い女性ランナーを追いかけたが、4’03″。
ラストはこの女性ランナーのすぐ後ろを追って、ラスト 300m でペースアップされて少し離されたが、3’55” で終えることができた。
5本走り切れたこと、そして久しぶりに3分台が出せたことで、満足のいく練習ができた。
このところ、練習会に限ればなかなかいい感じで走れるようになってきている。今年になってからここ何ヶ月かは、100km や鯖街道などのレースは完走してはいるが、ずっと故障がちでしっかり追い込む練習ができていなかった。
このままずるずると落ちていくのではないかと恐れていたのだが、ここ半月くらいは少し持ち直しぎみだ。ただし故障に関してはまだすっきりはしていないが。
起床時の心拍数がしばらく少し高かったのが、ここ半月くらいは以前のレベルに戻ってきている。そして、体重がこのところまた 50kg 少々という状態になっている。今はこれくらいの体重の方がいいのかも知れない。
長い距離になるとどうなるかは何とも言えないが、このままの体調を維持して来月のおんたけウルトラに望めればと思う。