このところ暑い日が続いたので木陰の無い淀川は避けていたが、今日はわりと風があって、夕方は暑さもおさまってきていたので、淀川へ向かった。週末の鯖街道ウルトラは途中に20kmほどのフラット(やや下りぎみ)な車道があるので、平坦なロードをリズミカルに走ることもやっておきたかった。
前半は思ったほどペースが上がらなかったが、折り返してからは意識して少しペースアップして、後半はおおむねキロ5分少々くらいで気持ち良く走りきることができた。
それにしても鯖街道に対しては緊張感も無く、どうしたことか期待感もほとんど出てこない。おんたけウルトラが走れなくなったので、ある意味では今年のメインイベントになるであろう大会なのだが。六甲縦走キャノンボールの時とはまったく正反対の精神状態だ。
考えられる要因は二つで、一つ目は『ペースミスやアクシデントが無ければ完走はできるだろう』と感じていること。もう一つは先月の試走でコース状況がおおむねわかっており、その時の印象でこのコースに対する期待感があまり無いこと(要するにあまり好印象ではないということ)。
おそらく大会の雰囲気は素晴らしいのだろうと思う。キャノンボールの往路の時のように、期待していたエイドが無いというようなことは絶対に無いはずだ。手ぶらでスタートしようかと思っているくらいなのだ。
モチベーションを上げるのが難しい状態になってしまっているが、こういう時はその結果がプラスに出るかマイナスに出るか、どちらかの極端になる可能性が高い。気楽にスタートして好結果になるかも知れないし、気持ちが乗らずに悲惨な結果になるかも知れない。
もちろん、好結果になることを願っているのだが・・・。