淀川ジョグ

今日は朝から快晴。
しかし明日は登山教室の仕事があるので生協にまとめ買いに行かなくてはならない。
明日のことを考えるとあまりムリはできないし、かと言って交野の山はいささか食傷ぎみ。
日射しが強いので木陰のある山田池の周回というのが妥当な選択なのだが、もはや単調な周回を繰り返すのは忍耐力が持たないと思って、この天気にはもっとも不似合いな淀川に向かうことにした。
ただしモチベーションが保てるように、以前から気になっていた大山崎から右岸を下るコースへ行ってみることにした。

午後3時前に家を出発。
牧野駅のそばを通って淀川に出て、樟葉のゴルフ場のそばを八幡方面に向かう。キロ6分前後というところ。
このコースで桂川、鴨川を経由して京都市内まで、もしくはその反対コースはもう何十回も走っている。
しかし今日は御幸橋を渡ってから京滋バイパスの側道に入る。ここは初めてだ。
どこで対岸に下りられるのかが不安だったが、以外と早いうちに下りられる道があった。
しかし下りてから道が分かれていて、最初しっかりした車道の方に向かったが、すぐにうれしくない方向に向かっていたので、反対側の道に戻って川縁を目指した。
ほどなく舗装道路に出て、あとは淡々と大阪方面へ向かうだけ。ペースはキロ6分を少し切るくらい。
今日は暑いので薄めたポカリを持ってきている。それを補給しながら進む。
こういう平坦なロードのロングジョグは久しぶりだ。
人が少ないので気分がいい。
大山崎から枚方大橋まで1時間くらいとふんでいたが、以外と長くて1時間10分くらいかかった。
枚方大橋を渡って、走り慣れた道に合流する。
河川敷公園は芝生の上をしばらく走って、舗装道路に出る。
脚は結構疲れてきたけれど、慣れた道のせいかペースはキロ5分半を切るくらいまで上がった。
もうあと30分もかからないくらいだったが、エネルギー切れを感じて、念のためにと持ってきたジェルを補給する。
さすがにジェルは即効性があって、その後もいい感じのペースを維持して、約 30km を3時間弱くらいで終了した。
私にとって UTMF 完走のポイントはロードや平坦な部分をしっかり走れるかどうかというところだと思っているので、本当はトレイルよりもこういう練習を増やした方がいいはずだ。
ただし距離も時間ももっともっと多くしなければならないが。
帰ってシャワーを浴びて体重を量ったら 47.8kg まで落ちていた。
体重増加も重要ポイントの一つだと思っているのだが・・・。