高千穂峰

10/24(日)。朝には車は増えていた。

6時12分に駐車場を出発。

道標に従って登山道に入る。石畳の階段。

周遊路と分かれて高千穂峰への登山道に入る。

ほどなく火山灰の道になったが、それもわずかで火山礫のガラガラの歩きにくい道になった。はっきりした道ではなくてどこでも行ける。

ところどころに黄色のペンキマークがあって、そこは主として岩の部分をたどっていて、確かにその方が歩きやすい。

前日、霧島神宮に向かう時に見えていた高千穂峰の斜面に一部赤茶けたところがあったのだが、そこがこの登山ルートだったのだろう。右手に火口が見える。

30分ほどでガラガラ斜面を這い上がって稜線に出た。火口を眺めながら小ピークに向かう。

ほんの少し下ったところに神社。

ここから最後の登りになる。ときどき下山者ともすれ違う。

7時分30、高千穂峰の山頂に到着した。まずは天の逆鉾を参拝。

360度の絶景。遠くに桜島や開聞岳。

新燃岳や韓国岳はすぐそばに見える。

名残惜しいが下山。

1時間ほどで下りてきて、霧島神宮の旧宮跡。

まだ9時前で時間はたっぷりあるので、散策路で中岳方面へ向かう。新燃岳の噴火の影響で中岳は山頂までは行けない。

途中までは登れるようなので行けるところまで行ってみた。

この花は何ですか? まさかミヤマキリシマ?

このあたりから眺める高千穂峰は美しい。

周遊路に行って時間潰しをしたけれどそれでも11時前に駐車場に戻ってしまった。

まだ時間がたっぷりあるので道の駅霧島で時間つぶし。

その後、近くのさくらさくら温泉へ。

ここの露天には泥パックがあった。自分で好きなところに塗って、5分ほどおいて乾燥したら洗い流すというもの。頭から全身塗っている人もいたけれど、私は首から下の手の届く範囲に塗ってみた。

一度くらいでは効果のほどはわからないが、洗い流すのはなかなか大変だった。しっかりと石けんでこすらないときれいに落ちないので、背中などの見えないところが流せているのかどうかよくわからない。その後、シャツが汚れたりはしていなかったので、たぶん流せたのだろうと思う。

その後、セブンイレブンで総菜などを調達してまた道の駅のそばのトイレのある駐車エリアに戻った。

次は韓国(からくに)岳の予定だが天気予報では明日は雨模様。ひょっとしたら午後には上がるかもしれないので、そうなったらえびの高原を散策してみようと思う。

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