開聞岳

10/23(土)6時15分、快晴の下、九州初登山で開聞岳に向かう。

前日に確認しておいた道標に従って登山道に向かう。

キャンプ場の中を抜ける。

このあとしばらく舗装道路で、出発してから10分ほどで登山口へ。

いきなり富士山のような道が出てきたが、さほど長くは続かなかった。

登山道に入って40分ほどで五合目に到着。

ようやく展望が開けてきた。足元に池田湖。

屋久島は山は雲がかかっていて見えない。

かつて山伏が修行したという「仙人堂」。

次第に道が厳しくなってきて、まずはハシゴ。

次はロープ。

山頂直下に御嶽神社。

8時12分、出発して2時間で山頂(924m)に到着した。山頂におられた方がシャッターを押して下さいました。

しばし展望を楽しんで下山。

9時50分に駐車場に戻ってきた。

明日は霧島の高千穂峰の予定。登山口までは結構距離があるが、時間はたっぷりあるので下道で霧島神宮に向かう。しかし開聞岳のすぐ北に薩摩の国一の宮の枚聞(ひらきき)神社がある。祭神は天照大御神。枚(ひら)なんて名前を聞くと枚方市民としては立ち寄らないわけにはいかない。

コンビニでコーヒーを飲んだりしながら開聞岳から3時間ほどかかってようやく霧島神宮に到着した。

好天の土曜日なので本殿の参拝は行列。

さらに奥の山神社。

展望場所から桜島とその左に開聞岳が望めた。

駐車場のそばの民宿で温泉に入れるようなので、そこに行ってみた。

古い民宿の風呂そのもので、入浴料400円。しかしシャンプーと石けんは置かれていた。ほかに誰も入っていなかったのでゆっくりできた。

コンビニで食料を調達してから高千穂河原の駐車場に向かった。

ここの駐車場は有料で1日500円。車中泊は構わないけれど駐車料金は2日分かかるが、5時半で係員がいなくなるのでそれ以降に入れば1日分ですむとのこと。1時間の時間つぶしは面倒なので今日の分を払って入った。翌日分は翌日に払う。

高千穂峰が見えるが山頂は奥に隠れて見えない。

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