焼杉山

1/16(日)は講座で京都大原の焼杉山へ行ってきた。

焼杉山へは行ったことがあるのかどうかよくわからない。いずれにしてもはっきりした記憶は無い。近くの天ヶ岳や翆黛山へは近年に行っているのだけれど。

国際会館に集合してからバスで古知谷まで行った。

阿弥陀寺のそばから登山道に入る。

急登を上がって、鉄塔から比良山方面。蓬莱山は雲がかかっている。

さらに上の鉄塔から比叡山。

雪も増えてきてなかなか厳しい登りが続く。

12時過ぎに焼杉山(717.4m)に到着して、ここで昼食にした。

昼食後は 30 分ほど下って大原への道に合流。

ここから翆黛山に向かう。

30 分少々の登りで翆黛山(577m)に到着した。

滑りやすい道を大原に向かって下って、林道に合流した。

寂光院のそばでトイレ休憩してから大原のバス停に向かった。

冬の北山らしい一日だった。

氷室

1/12(水)は京都一周トレイルの講座で山幸橋から氷室を経由して鷹峯まで歩いてきた。

山幸橋は交通の便が悪いのでこれまではタクシーに分乗してきたのだが、新しいバス路線ができて近くまでバスで来られるようになった。

市バスで高橋南停留所まで乗った。雪が舞っている。

20分少々で山幸橋まで来て、ここから一周トレイルのコースに入る。

少し登ると一面の雪景色。私が子供の頃はこれが冬の普通の景色だったけれど、近年ではめずらしい。

谷筋を1時間少々登って小峠へ。

氷室の集落もすっかり雪に覆われている。

いつも氷室跡の草むらで昼食にするのだけれど、今日はご覧の通りの雪なので、氷室神社のそばで昼食にした。

これからはずっと車道。ちょっと寄り道して「はせがわ」でトイレ休憩。

峠には見えない京見峠。

京見峠茶屋跡。

途中から旧道に入って、不動岩。

千束に下りてきた。

坂を登り返すと鷹峯の然林房(ねんりんぼう)。

みなさんはここの近くのバス停からバスで帰られたが、私はいつも通り賀茂川に出て出町柳まで歩いた。

六甲山

1/10(月)は講座で六甲山へ行ってきた。

昨年10月と同じく集合は六甲ケーブル下の駅。

昨年と同じコースだが軽いクラスなのでケーブルで上がる。ここのケーブルに乗るのは初めてだと思う。

ケーブル山上駅からの摩耶山。

少し歩いて全山縦走路に合流。

そしてガーデンテラスで昼食にした。ここからの瀬戸内海の眺め。気温が高めのせいか遠方は霞んで見えない。

六甲枝垂れ。以前に一度金を払って入ったけれど、まったくしょぼい。

残雪が結構あるので登山道が北斜面のところはドライブウェイを行く。

南斜面のところは登山道へ入る。

午後1時過ぎに六甲山(931.3m)に到着した。

山頂から三田方面。

雪の残る坂を慎重に下って一軒茶屋の休憩スペースへ。

1時間ほど下って有馬の車道に出た。

温泉街を通って金の湯の前へ。人通りは多かった。

その後、神戸電鉄と地下鉄で三宮へ出て帰ってきた。

競技場練習会

昨年5月からの腰の不調が長引いていて、陸上クラブの練習会はここ2ヶ月ほど行っていない。年明けからようやく小康状態になってきたので久しぶりに行ってみることにした。

メニューは 2000m + 400m を3〜5本。アップのジョグからいまひとつ体調が上がらず、スタートしてはみたもののこれではまともな走りはムリと思って、結局ジョグを 4000m ほどでおしまいにした。

国境高原スノーパーク

年末の降雪で国境も滑れるようになっていたが、正月休みの混雑を避けて 1/5(水)に滑り初めに行ってきた。

近畿地方は年末から正月にかけては中南部ではおおむね好天だったけれど、北部はずっと雪模様だった。天気が回復するのは週末になりそうだったので、降雪覚悟で出かけた。

リフト運行開始前の8時頃に着いたが、予想通りの雪。気分が乗らない。

しかしリフト運行開始の8時半頃になると雪が止んで、少し晴れ間も出てきた。

しかしそれも束の間で、ほぼ終日小雪が舞っていた。

もっといい雪が積もっているのかと思っていたが意外に堅雪でちょっと期待外れ。

ひとつラッキーだったのは、シニア割引のために運転免許証を出したところ、一緒に入れていた JAF の会員証がひっついて出てきて、それを見た窓口の方が「JAFの会員さんですね」と言われて 200 円の割引とソフトドリンクのサービスが受けられたこと。

JAF は昨年の北海道遠征に備えて入会したのだが、かなり多くの施設で割り引きサービスが得られるにもかかわらず、それが非常にわかりにくい。意図的にわかりにくくしているのではないかとすら思ってしまう。

グランスノー奥伊吹スキー場

12/23(木)は滋賀県のグランスノー奥伊吹スキー場で練習してきた。

先週末にまとまった雪が降って、ようやくここもオープンした。と言っても行くのは初めて。以前から知ってはいたけれど、休日は非常に混雑するという話を聞いていて、さらに高速代もかかるので、これまでは足が向かなかった。

朝5時過ぎに家を出て、途中で朝食休憩を取って、8時過ぎに到着した。

雪質はかなりガリガリで、ところどころ地面が出かかっていたりと、期待したほどのコンディションではなかったが、横手山と違ってリフトや休憩所などの設備が整っていて、それなりに滑りこむことはできた。

朝8時から夕方5時までオープンしていて、うまいコース設定がされていてわりと長い距離が滑れるので、また来てもいいかなと感じた。休日は混雑するというのがわかる気がした。

三上山

12/19(日)は講座で湖東の三上山へ行ってきた。三上山は近江富士とも呼ばれる美しい山。個人的には登山で来るのは初めてだが、5年前に陸上クラブの合宿で来た時に登った。

JR野洲駅に集合して、ここから歩いて行く。今日も寒くて風が強い。

次第に近づいてきた。

ふもとの御上(みかみ)神社。

サクラが咲いていた。

住宅街から山道に入る。

整備された道を上がって割岩へ。隙間は狭くてザックを下ろさないと通れない。

岩場をしばらく上がると展望台へ。真ん中に金勝アルプス。左は阿星山

さらに登って山頂の御上神社奥社。

昼前に山頂(432m)に到着して、ここで昼食にした。山頂にあった温度計は2度を指していた。

下山はまずは東側に向かってから北上する。足元に希望が丘公園が見える。右の方は5月に歩いた天山あたりの山々。

三上山を振り返る。ところどころ白くなっているのは残雪。

琵琶湖の向こうに比叡山。朝方は雪をかぶっていたがすでに消えている。

岩のトンネルをくぐる。ひょっとして古墳のあと? 石舞台古墳のミニチュア版のような感じ。

時間があるので展望台まで足をのばした。真ん中の建物は陸上クラブの合宿の時に泊まった施設。向こうの山は6月に行った菩提寺山

少し戻って西側の沢筋を林道に下りた。ツツジの花が咲いていた。

ここにも三上神社。

その後はしばらく車道を歩いて、3時前に野洲駅に戻ってきた。

風が強くて寒い一日だった。

横手山・渋峠スキー場

12/15(水)、16(木)は志賀高原の横手山・渋峠スキー場に行ってきた。

先月末にまとまった雪が降って随所のスキー場がオープンして、私も岐阜県のスキー場に2回行ったが、その後はまとまった雪が降らず、信州のスキー場も含めて滑れるエリアが減っていく一方だった。そのために致し方なく志賀高原まで遠出することにした。

志賀高原は20年ほど前には家族でしばしば出かけたが、嫁がスキーに行かなくなったのと私は山スキーがメインになったので、すっかりご無沙汰になっていた。

昔は一の瀬や高天ヶ原がメインだったが、このあたりはまだ十分なエリアが滑れない。そこで、今一番広く滑れそうな横手山に行くことにした。ここはこれまでに行ったことが無い。

14日の午後に家を出て、高速のパーキングで夜を過ごしてから横手山に向かった。志賀高原のエリアに近づくと路面に雪が出てきて、蓮池あたりまで来ると道は完全に雪に覆われていた。慎重に運転して無事駐車場に到着した。

まずは目の前のリフトで上がって初心者コースを下りてみる。期待に反して雪質が悪い。しばらく新雪が降っていないのだろう。朝でまだ気温が低いので雪が堅い。

その後は中級斜面で練習したが、滑れる斜面は意外と少ない。練習目的で来ているので構わないが、遊びで来たスキーヤーなら半日くらいで飽きてしまうんじゃないだろうか。

リフトなどの設備も古くて、20年前の一の瀬に比べても古風なスキー場だ。まるで学生時代に遡りしたような感覚。

横手山の山頂は標高が 2307m あって、スキー場としては日本最高地点。

正面には 10 月に訪れた妙高黒姫戸隠の山々。

その左は北アルプス。

実は富士山も見えていたのだが写真を撮り損ねた。

横手山の反対側には渋峠のゲレンデがある。ここは初中級程度の斜面で、斜面の横に非圧雪のエリアが少しあったので何度かそこに入ってみた。ただしまだヤブが出ていて、しばらく新雪が降っていないので固くて滑りにくかった。

温泉は湯田中駅そばの「楓の湯」へ。何と入浴料 300 円で石鹸シャンプー付き。おまけに露天まであった。

昨夜からこのあたりは大雪のようで、岐阜などのスキー場も来週にはまたたっぷり滑れるようになるだろう。

向山

12/8(水)は京都一周トレイルの講座で向山(むかいやま)を歩いてきた。

叡電の二ノ瀬駅を出発して夜泣峠に向かう。

線路脇の守谷神社。中には立ち入れなくなっている。

三年前の台風で崩れた登山路は迂回路がもう正規ルートのようになっている。

神社から30分少々で夜泣峠に到着した。

さらに20分少々で向山(426m)に到着。本日の最高標高地点。木が茂ってきてあまり展望が無い。

さらに15分ほど進んで、いつものベンチのある場所で昼食にした。

下りの途中で少し京都市内方面が望めた。真ん中は大文字山。

40分ほどで山幸橋のたもとまで下りてきた。

このあとはしばらく車道で、その後クリーンセンターの公園を抜けて市原の集落を歩いて市原駅に向かう。

2時前に市原駅で解散した。出発時は小雨がパラついていたが、何とか雨に降られることなく終えることができた。

スノーウエーブパーク白鳥高原

12/3(金)は今シーズン2回目のスキーで月曜日のウィングヒルズ白鳥のすぐそばのスノーウエーブパーク白鳥高原へ行った。

ホームページによるとほぼ全面滑走可能になっているらしい。しかも自然雪で。

先日同様に高速の途中で居眠りしたり朝食をとったりしながら、リフト運行開始の8時を少し過ぎた頃に到着した。平日にもかかわらずすでに結構な車が停まっていた。

いざゲレンデに出てみると運行しているリフトはゲレンデの下半分の数百メートルくらいのスロープの部分だけで、スロープの横幅はウィングヒルズに比べるとはるかに広いものの、距離が短いのであっという間に終わってしまう。リフト乗り場の直前に少し登り坂があるのでボードの人は面倒だと思う。

しかし1時間少々したらゲレンデ最上部まで上がれるリフトが運行開始となった。

全般的に設備はウィングヒルズに比べると古くて、リフトも遅いダブルリフトで時間がかかるが、上まであがるとそれなりの変化もあって滑走距離も長くなった。

今日は逆にウィングヒルズを眺める。結構大きなスキー場だが現在オープンしているのは真ん中の左側の3分の2くらいのスロープのみ。

まだまだ積雪は十分ではないけれど、途中には自然雪の未整地斜面を滑ることもできた。

シーズン初めのこの時期に何とか日帰りできるエリアでこういう斜面を滑れるとは思っていなかったので、ちょっとうれしかった。

このスキー場は初めてだったが、全般的に疎林でどこでも滑れそうで、雪がしっかり積もったらプチ山スキー気分も味わえそう。

リフト券はシニア料金 2500 円と安くて平日だと駐車場もタダなので、高速料金がかかるのを我慢すればなかなかいいゲレンデだと思った。