新しいトレイルシューズを買った。めずらしい Columbia のモデル。トレイルランナーで Columbia のシューズを履いているという話は聞いたことが無いが、軽いということで購入してみた。
定価 12,600 円がネットで 5,000 円!!。これに惹かれてしまった。オムニテックとか言う防水透湿素材を使っているとのことで、雨の日なんかにいいんじゃないかと思った。
カタログデータで重さはだいたいわかっていたが、実際に手にとってみると以外と重たい。計ってみると、これまで使っていた Montrail の2足がいずれも 300g 未満なのに対して、Columbia のモデルは 325g だった。片足でおおむね 50g 重い。おそらく防水透湿素材が重いのだろう。
さっそく夕方の山田池ジョグで試し履きしてみた。
トレイルシューズなのでロードには向かないことは承知の上。やはり多少の重さは感じるが、中敷きのクッション性は Montrail よりはやわらかい感じ。比良山縦走のような、距離はさほど長くないが、道はほとんどが山道というような時にいいんじゃないかと感じた。
本当は、今度の八ガ岳のような、林道主体で舗装道路も結構あって、山道は一部分というようなコースで履けるシューズがほしかったのだが、あてがはずれてしまった感じ。
このところそういう条件のレースではいつも、ソールがやや厚めのランニングシューズを使っていて、長い距離を何度も走っているのでかなりくたびれてきていて、シューグーで何とか寿命を延ばしている状態なので、そろそろこれの後継シューズがほしいのだ。
しかしこれはこれでモノとしては良品だったと思うので、うまく使い分けていこうと思う。