競技場インターバル

今日のナイター練習会は 1000m X 5 のインターバル。
スピード練習という意味ではまだ記録会の疲れが残っていたので、今日はタイムよりも速いペースでのフォームを意識して走った。まぁ、本音のところはキツいスピードから逃れたかったというところはあるけれど。
最速 4’01″、最遅 4’12” ということで、かなり遅めではあったけれど、おかげで意識したフォームは崩さずに走ることができた。ただ、アキレス腱を使った走りというのはまだ感覚がよくわからない。
鏑木さんの本を読み返したり、ビデオを見たりして、モチベーションを上げている。
鏑木さんは本当に遅咲きの人で、走りもスロースターター。元々スタミナはかなりある方だったようだが、スピードはそれほどではなく、まさに努力で上がってきた人だ。しかももう 40 台半ばだ。
こういう人の存在は本当に勇気づけられる。
マラソンのトップランナーの活躍を見ても、あまりにも次元が違いすぎて、自分のモチベーションにつながることはまず無いが、鏑木さんのような選手の活躍は本当に刺激を受ける。レベルは違うが、自分も頑張ろうという気持ちにさせてもらえる。
これまでに知ったランナーの中では最も刺激を受けた選手に間違い無い。

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