完全休養日

今日は朝から一日中、冷たい雨。と言うことで、今年初めての完全休養日になった。
11月末のダイトレ全山以降、左足首と股関節右側の違和感がなかなかすっきりせず、かと言って走れないほどではないということで、なかなか思い切って休むことができない。そんなわけで、今日は格好の休養日ということになった。
成人の日には恒例の枚方新春ハーフがある。久しぶりにロードを目一杯で走ろうと思っている。

おんたけウルトラトレイル100k

昨年はエントリーしそこねた、おんたけウルトラトレイル。今年は速攻でエントリーした。
4月の奥熊野いだ天ウルトラマラソンもエントリーしているので、100kmレースがすでに2本、決まったことになる。しかし奥熊野は UTMF のポイント対象にはならないので、最低でもあと1本はトレイルの長いレースを完走しなければならない。
おんたけは、このコースの一部を使って開催される 42km のレースを一昨年に走ったことがあるので、コースの概要はわかっている。全コース林道で、本格的な登山道は無い。つまりトップクラスなら全コース走れる。
制限時間が 20 時間なので、昨年の八ガ岳スーパートレイルや六甲縦走キャノンボールランの結果から考えると、アクシデントさえなければ完走はできるはずだ。
問題は UTMF のためのあと1本をどうするかということ。おんたけはまだエントリーしただけという状態で、あと1本と考えるのは甘いということはわかっているが、最近はエントリーの締め切りも早いし、ロングトレイルは参加費も高く、おまけに遠くにでかけなければならないことがほとんどなので、そろそろ予定を立てておかなければならない。
確実性を求めるのであればあまり長くないレースで着実に1ポイントを稼ぐということだが、気分的には八ガ岳スーパートレイルの 100km にチャレンジしてみたい。
このコースは昨年、前半と最後の部分は経験しているので(今年コースが変わらなければ)、気分的には少しは楽に望める。しかしおんたけより厳しいコースなのに、昨年の制限時間は 19 時間で、正直なところ完走できるかどうかギリギリという感じだ。
こういう悩みもそれはそれで楽しいもので、しばらく楽しく悩んでみたいと思っている。

競技場ペース走

今日は今年最初の公式(?)練習会が陸上競技場であった。一昨日の早朝練習会の疲れがまだ少し残っていたが、チンタラした走りにだけはならないようにと考えていた。
予定のメニューはビルドアップだったが、キロ4分半くらいのペース走で16000m行こうというグループができたので、行けるところまでそこに付いて行こうと思ってスタートした。
1年少々前に競技場の個人練習で、4’25″くらいで16000mのペース走をやって、非常に満足したのだが、その後の加古川マラソンは惨敗で、これがロードレース半引退のきっかけになった。そんなこともあって、そういうレベルの走りはもう身体的にも気持ちとしてもできないだろうと思っていたので、今日もとても16000mはムリだろうと思っていた。
非常にいいペースで周回が進んで、3000mあたりまでは身体がしっくりこなくて苦しかったが、次第にリズムに乗って走れるようになってきた。そうは言っても8000mあたりまではまだまだ先が長い感じで、どこまで行けるか不安半分という気分だった。
10000mを越えると気持ちも前向きになってきて、身体はきついがまだ若干の余裕がある感じになってきた。
最後の方は4人のグループになって、ラストは4’21″で16000mをしっかり走りきることができた。
こんな練習はもう二度とできないのではないかと思っていたので、非常に満足できる練習会だった。

新春早朝練習会

今日は山田池で恒例の新春早朝練習会。まだ真っ暗な山田池を、朝の6時に5人でスタートした。
最初はキロ6分を少し切るくらいのペースで、おしゃべりを交えながら、南側エリアを回る大回りコースを行く。昨年よりは暖かい感じ。
30分くらいするとうすら明るくなってきたが、どうも今朝も曇り模様のようだ。
徐々にペースが上がってきて、私には付いて行くのが少しきついくらいになってきたが、今日は何とか付けるところまでは付いていくつもり。昨年は途中から一人離れて、終了後も一人で走り続けて、トータル50kmを走ったが、今日は距離よりもスピード重視で、練習会でなければできない走りをしたいと考えていた。
7時を少し過ぎてから、交野山の方に大きな太陽が見えた。すっかり明るくなって、人もずいぶん増えてきた。
6周目は距離調整のために途中で1kmほどの周回の入れて、その後はラストスパートモードに突入!!。最後はキロ4分少々まで上がって、目一杯で終了した。トータル約20kmを1:45くらいだった。
帰ってきたのは8時過ぎ。山田池までの往復を含めても25kmくらいだったが、思った以上に追い込んだ練習ができた。新春ハーフでは最後まできっちりと走りきりたいと思う。

元旦淀川ビルドアップ

元旦も普段の平日と同じ生活パターンで、朝7時に起きて朝ジョグに出かけた。昨日のような日の出が見られそうだったらデジカメを持って出ようと思ったが、生憎の曇天で日射しはまったく無し。全国的には天気が良かったようで、しばらくしたらこのあたりも陽が照ってきたので、新年早々運が悪かった。
夕方は、新春ハーフのコースが心配なのと、このところ山田池ばかりなので、気分転換も兼ねて淀川へ行った。最近読んだ本(『乳酸を使いこなすランニング』)で、マラソンのレベルアップにはレースペース、もしくはそれを若干上回るくらいのペースでの練習が重要と強調されていたので、フラットな所を少し速めに走ってみたいという気持ちもあった。
久しぶりに淀川の河川敷に降り立ったところ、例の通行止め部分はすでに通れるようになっていた。穂谷川にかかる橋が通行禁止で、その脇に迂回路が設置されていた。
淀川に入ってしばらくはキロ5分ちょうどくらいだったが、徐々にペースが上がって、中盤以降はキロ4分半くらいになった。心拍数も150台後半くらいで、体感的にはまだ若干余裕がある感じ。
この冬は3月のマラソンが終わるまではロードにウェイトを置いてみようかと思っている。