堂満岳

今日は登山教室の随行で比良の堂満岳へ行ってきた。
久しぶりに正面谷を登って、気持ちのいい一日だった。

堂満岳は麓から見た姿が精悍な山だ。山頂付近はなかなかの急坂だが、危険な箇所はほとんど無い。
2年ほど前にも登山教室で別ルートから登ったが、個人的にはそれ以来の再訪となる。
イン谷口でバスを降りて、正面谷を詰めていく。
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大山口で小休止して、堰堤をいくつか越えていく。
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これはタニウツギというらしい。
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左手から堂満谷が流れ込む。
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いよいよ青ガレへ。
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琵琶湖が足元に広がってきた。
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青ガレが終わってもまたガレっぽいところが続く。
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残念ながらシャクナゲはもう終わっているが、シロヤシロがいい感じ。
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歩き出して1時間半ほどで金糞峠に到着。
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峠から少し北西へ下ったところで少し早めの昼食にして、その後は芦生杉を眺めに行った。
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金糞峠に引き返して、いよいよ堂満岳へ。
これはアカヤシオ?
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上に上がるとシャクナゲも少しは残っている。
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峠から 45 分くらいで堂満岳(1057m)に到着した。
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朝方は稜線のあたりは雲に覆われていたけれど、琵琶湖がきれいに望める。
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しばしの休憩を取って、東尾根を下る。
最初はなかなかの急斜面で、滑りやすい。
1時間半ほどかかってようやくノタノホリ。
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ここは訪れたことがあるはずだが、もはやまったく記憶が無い。
岸辺から延びた木の枝にモリアオガエルの大きな卵の固まりが。
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本数の少ないイン谷口からのバスのちょうど 10 分前くらいに無事下山することができた。
とても楽しい一日だった。