峰床山

11/21(日)は講座で京都北山の峰床山へ行ってきた。

JR堅田駅からバスで葛川中村へ。ここから山に入る。

しばらくは江賀谷の朽ちた林道を行く。

50分ほどで右の谷に入る。

飛び石伝いに沢を渡る。

近年の豪雨などで道は荒れている。

かなりの急登や急斜面のトラバースなどを1時間あまり繰り返して、ようやく八丁平のエリアまでたどり着いた。

ここからはわずかで八丁平の広場に出て、ここで昼食にした。

昼食後は高層湿原のエリアをぐるっと周る。あまり湿原という感じはしない。

昔、新心荘のあった場所。

午後1時過ぎに峰床山(969.9m)に到着した。完全に京都にある山の最高峰。皆子山(971.3m)は滋賀県との県境にある。

遠くには愛宕山が見えた。

少し下った展望場所から皆子山。

しばらく下って林道を渡る。

下山は大悲山口のバス停に向かうのだが、バスの時間にはまだまだ余裕があるので、三本杉を経由して行こうということになった。しかしすでに疲れている人が二人ほどおられたので、この先でそのお二人を私がショートカットルートにお連れすることになった。

ところがここで大失敗!!。谷を下りなければならないのだが、そこにあった道標をちらっと見て朽ちた林道の方へ進んでしまった。

何か変だなと思っていたら稜線を辿ってきた本隊と再会してしまった。その後、稜線を忠実に辿る本隊と分かれてそのまま林道で下ったのだが、ずいぶん大回りになってしまって、お二人には大きな迷惑をかけることになった。

三本杉は我々が辿った道からも寄り道できるので立ち寄ってみたところ、ちょうど下りてきた本隊と同じタイミングだった。

ここは来るたびに近寄れなくなってきて、前回辿った道は迂回路を行くようになっていた。

峰定寺(ぶじょうじ)は入れなくなっているらしい。

林道を歩くうちに日が暮れて、午後5時を過ぎて暗くなってからようやくバス停に到着した。

それにしても何たるミス!!。しっかりと地図で確認すべきだった。以前に歩いたことがあるとは言っても7年前の一度だけ。決してあってはならないことである。猛省。