11/29(月)は今シーズン初スキーで岐阜のウィングヒルズ白鳥へ行ってきた。ここは 10 年以上前に何度か来たことがある。
今月中旬のオープン当初はまるでゴルフ場にトイレットペーパーを転がせたような状況だったが、先週後半の降雪で一気にスキー場らしくなってきた。
とは言っても実際に滑れるのは多少は幅が広くなった人工雪コース1本だけなので、混雑が予想される週末は避けて平日に行くことにした。
高速の深夜割引を使うために朝3時に起きて出かけたが、さすがに途中で眠くなってパーキングで居眠りして、リフト運行開始の8時を過ぎてからようやく到着した。
平日なので駐車場はタダ。昔は週末もタダだったような気がするが。屋根付きのエリアはすでに結構いっぱい停まっていた。
一見、全面滑れそうに見えるが、実際は真ん中の盛り上がった部分のみ。
出だしの部分がちょっとだけ急斜面になっているので最初はちょっと緊張したが、心配した雪質もそれほど悪くなかったのですぐに慣れた。オープン当初の人工雪だけの時は午前中はアイスバーンのガリガリだったようだが、先週後半の自然雪のおかげでかなり状況は改善された模様。あせって早く来なくて良かった。
コースは1本だけだが距離が 1000m くらいあるので、それなりの滑った感は得られる。
平日の割には人が多いようにも感じたが、それはコース1本でリフトも1本しか動いていないからで、リフト待ちは多くても5台待ちくらいで、リフトを下りたらすぐに滑って、そのままリフト乗り場に直行というのをずっと繰り返した。
上からは対岸にスノーウェーブパーク白鳥高原が見える。ここもすでにオープンしている。
昼食とコーヒーブレークの2回の休憩をはさんで、リフト終了の4時までネズミの回し車のごとく滑り続けた。
先週後半の全国的な降雪のおかげで随所でスキー場がオープンしている。この雪が根雪になるかどうかは今後の天候によるが、早く前面滑走可能になってほしい。もちろん山スキーができるようになるのが一番いいのだが、それにはまだしばらくかかりそうだ。