今週末は西穂高岳へ行くことになった。
所属している山岳会の人が某カルチャーセンターの登山教室の講師をやっておられて、その補助要員ということで行くことになった。
信州の山へ行くのは、昨年8月に野口五郎へ行って以来だ。最近はアルプスの稜線でも、真夏はそれほど涼しくない。もちろん、天気が荒れれば疲労凍死することもあり得るが、最近は何日もかけて縦走するような山行はやらないので、そういう悪天に捕まることはまず無い。
このところはアルプスでも日帰りのトレランばかりだったので、小屋泊まりで2日間山に入るというのは本当にひさしぶりだ(実質的には半日プラス半日程度だが)。しかも中高年中心の登山教室なので、おそらく歩くペースもゆっくりだろうと思う。
単純に考えるとストレスが溜まりそうだが、そこは気持ちを切り替えて、引率という仕事という責任感と、たまにはのんびりゆっくり登山を楽しむという気持ちで、楽しんできたいと思う。