昨日は花を見る講座の随行で、泉南市と堺市のバラ園に行ってきた。
先月のこの講座は雨模様の寒い日だったが、昨日は暑すぎるほどの快晴で、高齢の女性が大半という参加者の皆さまにはかなり疲れた方もいらっしゃったようだった。
京都駅から貸し切りバスでまずは泉南市の農業公園にあるデビッド・オースチン・イングリッシュ・ローズガーデンに向かう。
ちょうど最盛期で、平日にもかかわらず園内は入園者でいっぱい。入園は無料。
ここは主として観賞用に品種改良されたものが植えられている。
ムンステッド・ウッド。
オリビア・ローズ・オースチン。
ザ・ウェッジウッド・ローズ。
これはバラではないけれど、タワシのような不思議な花。
イギリスの庭園というのはこういう雰囲気なのだろうか。
りんくうタウンのゲートタワービルの中華レストランで昼食をとって、午後は堺市の浜寺公園へ。
泉州のマラソンでここに来たのはもう 20 年以上前のことだ。
浜寺公園のバラ園にはノイバラなどの原種がたくさん植えられている。ここも入園料は無料。
イバラというのがバラの仲間だということを初めて知った。
池にはスイレン。
流行歌の歌詞で有名なハマナス(ハマナシ)も実はバラだった。
帰路は思いのほかスムーズに車が流れて、5時には京都駅に帰ってくることができた。
この講座の随行は今回で2回目で、まだまだとまどうことが多いけれど、それにも増して学べることが多いので、早く手際よく進められるようになりたいと思う。