カゼ気味の症状は治まるどころかむしろ悪化の兆しで、昨夜の就寝時は呼吸が乱れるほどの不調だった。ということで、今日は好天で気温も高めの絶好のコンディションだったが、完全休養にした。今晩も不調だったら明日もう一日完全休養にしようと思っている。
どういうわけか身体が休まる状態になるとノドの調子が悪くなる。ジョグをやっていてもさほど体調不良は感じないのに、就寝時や、昼間にちょっとうとうとしたりすると調子が悪くなる。
今から考えると、やはり新春ハーフがきっかけになっているように思える。あの後から心拍数が高めで、直後は症状が出なかったが、週末にむろいけ園地往復の49kmトレイルで不調が顕在化したようだ。
あの夜にカゼの症状を感じたので大事を取って2日続けて早く寝て、おかげでそれ以上の悪化は防げたが、ひどくならなかったせいでその後はジョグを続けたので、すっきり治すことができなかった。
今後のことを考えると今週末はムリをしない方が良さそうだ。
月: 2013年1月
淀川ジョグ
カゼ気味の症状がぜんぜん改善しない。ここ1週間ほどずっと同じ状態。つらいのは就寝時で、うとうとしてくるとノドの調子が悪くなってセキこんで、目が覚めてしまう。布団に入ってからも2時間くらいぐだぐだしている。おかげで目覚めも悪く、相変わらず起床時の心拍数は55くらい。
そんなわけで夕方は穂谷川のショートコースにしておこうと思って出かけたが、なぜか走り出して間もなく調子が良さそうな感じがしたので、淀川へ方向転換。ただし約7.5kmのミドルコース。
今度の週末こそ六甲へ行きたいのだが、体調も回復せず、おまけに天気予報もあまり芳しくない。いっそ悪天になってくれればと思ったりもするが、キャノンボールまでにできれば2回くらいは六甲へ行っておきたいところだ。
淀川ジョグのち大阪国際女子マラソン応援
9時前に家を出て、昨年2回やった淀川40km走のコースをキロ6分少々のジョグで行った。寒いのでウインドブレーカーを着て、ニット帽をかぶって出かけた。
さすがに暑くなってきてウィンドブレーカーとニット帽は脱いだが、向かい風が冷たい。着替えのシャツを持ってくるのを忘れたことに気が付いたが、これならあまり汗もかかないだろう。
河川敷では水たまりが凍っていたり、植え込みの下にうっすらと雪の跡のようなものもあり、かなり冷え込んだようだ。六甲はやめておいて正解だったと思う。
今日は一人なのでペース配分を気にする必要もないので、芝生があるところはそこを走るようにした。ペースは上がらないがその方が気分が良い。
時間的には余裕があるつもりでいたが、このペースではそれほど余裕が無さそうで、当初は大阪湾に近いあたりまで行こうと思っていたが、それでは応援に間に合わなくなりそうなので、以前と同じ橋を渡った。せっかくなので橋を渡ってからは車道ではなくて堤防を走れる道を見つけて、そちらへ行った。しかし橋をくぐるアップダウンや、部分的に未舗装のところがあったりして、ちょっと走りにくい。のんびりジョグならいいが、きっちり走りたい時は車道の方が良さそう。
毛馬から大阪城公園の方へ行くつもりをしていたが、時間の余裕があまり無さそうなので、途中で適当に南へ向かう道にそれた。天神橋筋から松屋町筋になって、天満橋の近くで応援することにした。ここまで約34kmだった。まだ少し時間があるので持ってきたおにぎりやパンなどを食べて、ほっと一息。
先頭集団が通過してからはずいぶんと間があいて、しばらくしてから一般ランナーの実力者たちがやってくる。クラブのレースクイーンに声をかけて、またしばらくしてから中堅ランナーたちがやってきた。
知り合いを見送った後は大阪城公園の方へ移動する。座骨の故障に永らく苦しんでいる人がいて、天満橋では無事通過して行ったが、大阪城公園では普段なら負けることがない人が来ても現れなかったので、やはりリタイアかと思って最終応援地の鶴ヶ丘の向かったのだが、後から速報を見たらしっかり完走していた。ゴメン。
鶴ヶ丘ではやはりレースクイーンはすでに通過後だったが、後の二人に声をかけて、ゴールの競技場へ。昨年はクラブの応援に来ている人たちと出会ったのだが、今日は誰も見あたらない。昨年は選手が出てくるのを待っていたが、一人で待っているのも何なので帰ることにする。
と、そこで、ハーフを走ったクラブのベテラン3人に出会う。みなさん走った後なので銭湯に行くとのことで、ぼくは一人で帰宅。なかなか充実した一日でした。
競技場練習会
今日は競技場での練習会だったが、カゼぎみの症状がなかなかすっきりしないので、キロ6分くらいのジョグのみ。それでも家からの往復を入れると22kmくらいは走ったけれど。
それにしても今日は寒かった。気温だけならこの冬でももっと寒い日もあったと思うけれど、今日は冷たい風が強くて、気温の数字以上に体感的に寒かった。ネックウォーマーをしてニットの帽子をかぶってちょうどいいくらいだった。
どうも北部ではかなりの雪になっているようなので、明日は六甲はやめておいて淀川をロングジョグして、そのまま大阪国際女子マラソンの応援に行くつもり。
淀川ジョグ
まだカゼの症状もすっきりせず、朝の心拍数も下がらないので、朝のジョグはやめておこうかとふと思ったりしたが、思い直していつも通り穂谷川のジョグに出かけた。
日曜日のロングトレイルの軽い筋肉痛がまだ少し残っているので、今日も夕方はフラットな淀川へ。体感的には普通のジョグの感じだが、それでもキロ6分以上というスローペース。土曜日の競技場での練習会はどんな走りになるのだろうか。
日曜日は六甲へ行くつもり。
六甲縦走キャノンボールラン
日曜日の夜からカゼをひく手前のような症状で少し心配だったが、ネックウォーマーやリストウォーマーの完全装備にしていたせいか、本格的なカゼにはならなさそうに感じてきたので、今日の夕方はフラットな淀川でスロージョグにした。これくらいなら身体の中から暖めた方が良いのではないかと思った。
昨年末に知って、非常に気になっていた六甲縦走キャノンボールラン。ついにエントリーが始まって、勢いでエントリーしてしまった。もちろん往復コース。
20ン年前にはタイムトライアルで須磨浦公園から宝塚手前の塩尾寺まで5時間1分で駆け抜けたが、それも昔のこと。なのにこの歳になって往復にチャレンジするなんてどういうつもりか!!
半年に1回の開催なので、鯖街道とおんたけウルトラを経てから秋にチャレンジしようと考えていたのだが、どうにも我慢ができなかった。LEDランプも新調したし、はっきりと目標を設定しておいた方が練習にも気合いが入る。
スタートは3月23日の夜10時、須磨浦公園。やるしかない!!
むろいけ園地往復トレラン
今日はトレイルのロングコースに行こうと前から決めていたが、コースをどうするかは前日まで迷っていた。時期が時期なので六甲などでは雪の可能性があるので、勝手知ったる生駒になってしまったが、信貴山までだと40km少々だし、電車で帰ってくるのも面倒。と言うことで、むろいけ園地の生駒入り口手前まで行ってそこから戻ってくることにした。片道24km少々。往復だと50km近くになるので、ほしだ園地往復38kmに較べても手応えがありそうだ。
どんなウェアにするか迷ったが、上は長袖Tシャツの上に長袖スポーツシャツ、下は薄いロングタイツの上にジャージをはいた。走り始めは少し寒かったが、結果的にはちょうど良かったと思う。
年末のほしだ園地往復ではわりと頑張ったせいで最後に大崩れしてしまったので、今日は抑え気味に行く。階段などの登りは歩きにして、交野山までは前回より10分ほど遅い1時間18分くらいで到着。
ゴルフ場手前の休憩所でパワーバージェルを補給する。ここまで約18kmを2時間弱。気分的にはイマイチ乗ってこない感じ。ゴルフ場の車道の下りでは、帰りにここがどういう状態になっているのか、少し不安を感じる。
むろいけ園地にさしかかるあたりから少し気持ちが乗ってきた。登りもわりとスムーズに行けている。
池を渡って登りをこなすと、生駒手前の車道を走るバイクの音が聞こえてきた。当初の目的の折り返し地点までやってきた。スタートから24.4kmを3時間25分。
お金を1000円しか持ってこなかったので、もし途中でリタイアして電車で帰ることになったらどうしようと考えたりしていたが、折り返しになるとそういう気持ちも起きてこなくなった。
室池の端で腰をおろして、今日2回目の休憩。イチゴ大福を食べる。ちょっと幸せな気分。
飯盛霊園までは往路に較べるとあっという間という感じだった。飯盛霊園内の登りも特に問題無く上れて、ほしだ園地をかすめていよいよきさいちゴルフ場の登りにさしかかる。
少し前にトレランの格好をした人が二人見える。少しずつ追いついている感じ。こんなところであまり他人と競争はしたくないので、できれば先に行ってほしいのだが、クラブハウスの手前あたりで追い抜くことになってしまった。
何とか最後まで走りで登り切れて、行きに休んだ休憩所で休もうかどうしようかと迷ったが、せっかくうまく登りのリズムができているので、ここはリズムが保てているうちにくろんど園地の登りも上がってしまうことにした。
駐車場のところまで上がりきるとさすがに疲れを感じて、後を考えるとここで休憩を入れたほうが良いと判断して、駐車場のスペースでパンをかじった。さっき追い抜いたトレラン二人組が通り過ぎて行った。
ここまで来ればもう長い登りは無い。しかしまだまだ距離は15kmほどあるので、あせらずに行く。
とにかく山路の登りはムリをせずに歩くようにして、白旗池ほとりのトイレで水を飲んで、津田を目指して下って行く。
スパバレイを過ぎて、アルプラを通過して、ようやく穂谷川まで帰ってきた。年末はこのあたりで頑張って結局最後につぶれることになったので、今日は堅実な走りで家を目指す。自動販売機のゴミ箱のあるところで持ってきたドリンクを飲み干して、最後の遊歩道を行く。
しかしあと1kmくらいのところで緊張感が緩んできたのか、急に身体が重くなってきた。どうも家をゴールにすると、近づくと安心感で急に疲れが出てくるようだ。何とか前半よりは速いペースが維持できているので(復路の方が全般的に下りになるので当然)、最後まできっちり走りきることだけに集中して走った。
年末のようなヨレヨレになることなく無事帰ってくることができた。Garmin fenix によると、経過時間は6時間46分で、実働は6時間20分。距離は48.8km。7時間くらいかかるかなと思っていたので、わりとうまく走れたように思う。これなら六甲もペース配分をうまくやれば走り切れそうな気がする。
次の練習に少し期待が持てる走りができて、非常に良かった。
山田池練習会
今日は久しぶりに山田池の練習会だった。年末は都合が悪かったり、天気が悪かったりして、しばらくぶりになってしまった。とは言ってもこのところ個人練習はほとんど山田池なので、コースそのものはいつも通り。
スピードに重点を置いた練習にするか、ロングトレイルを目的にした長めのジョグにするか、スタート直前まで迷ったが、やはり練習会では練習会でしかできなことをやろうと思って、ある程度のスピードで行くことにした。
アップダウンのある2.45kmのコースを1周12分程度で8周行こうと思ったが、少し速めの集団ができてしまって、それに引っ張られる感じで1周目を11分27秒で通過した。予定よりはペースが速かったが、何となくこのペースでリズムができているように感じたので、あえてペースを落とすことはせず、そのまま11分30秒を少し切るくらいのペースで予定通り8周行った。
先日の枚方新春ハーフがあまりなタイムだったので、もうスピードを上げる練習はできないのではないかという不安が多少はあったが、まぁまぁの練習ができたように思う。
このところ少し不安なのは朝の心拍数が少し高めのまま(55くらい)ということ。新春ハーフが終わってからもう数日経つのに48〜50という値に戻らない。今日の練習もペースのわりには心拍数が少し高かったように思う。
LEDライト
今年はロングトレイルにチャレンジしようと思っている。となるとどうしても夜間走行が避けられないので、明るいライトがほしいと思った。
これまで使ってきたのは数年前に買ったPETZLのティカXP。買った当時はもっとも明るい部類のモデルだったが、LEDライトの性能が飛躍的に向上して、今となってはまったく物足りない。しかしPETZLやBlack Diamondの製品はあまりに高い!!。何か適当ないいものが無いかと探してみたところ、GENTOSの製品がかなりコストパフォーマンスが良いということを知った。
ネットのショップをいろいろと探ったところ、ヨドバシ・ドットコムで、ヘッドランプとハンドライトの2つで4,000円足らず(送料無料!!)で購入することができた。
買ったのはハンドライトの『閃325』とヘッドランプの『ヘッドウォーズ 833XE』。
これは明るい!!
ヘッドランプの方は電池ボックスが頭の後ろ側に配置されていて、単3が3本なので少し重いのではないかと思っていたが、着けた感じではさほど重さは感じない。まぁ、走って疲れてくると重く感じるのではないかと思うけれど・・・。
本番デビューがいつになるかわからないが、何となくわくわくしている。
枚方新春ハーフマラソン
昨日は枚方新春ハーフマラソンを走って、昼から仲間と新年会をやってきた。
冷たい雨と風という最悪のコンディションで、自分一人なら迷わず止めるところだが、みんな重い腰を上げて走る気配なので、ぼくだけ止めるわけにもいかなかった。
スタート準備に手間取ったせいでスタート地点がずいぶん後ろになってしまい、おまけにコースはいたるところ水たまりという状態で、ハナからジョグモードでスタートした。
自分のペースで走れるようになったのは7kmくらい行ってからだが、すでに練習気分であまりペースが上がらない。おまけに用意でモタモタしていて時計をつけるのを忘れてしまって、ペースがどうなのかすらもわからない。おそらく5kmくらいまではほぼキロ6分近く、今でキロ5分を少し切っているくらいだろう。
仲間の早い連中が次々と折り返してきて、普段なら負けない人にもずいぶん差をつけられてしまっている。しかし不思議とくやしいとか、追いつこうとかいう気持ちが起きない。もうロードレースに対するモチベーションが落ちてしまっている。
ただ、このところロードレースはいつも終盤に追い抜かれることが多かったが、序盤が非常に遅かったせいで後半になってからだいぶ抜けるようになってきた。これはこれで気持ちが良い。
追いつけないかと思っていた仲間の二人を抜いて、ゴール手前の水たまりを障害の水郷のような水しぶきを上げて駆け抜けて、何とかゴールにたどりついた。タイムは1時間49分。昨年は1時間31分だったので昨年より18分も余計にかかったことになる。フルマラソンの中間でも1時間35分から37分くらいで通過するので、それよりもはるかに遅いタイムということで、いくらコンディションが悪かったとは言えあまりな結果だが、以外と楽しかったというのが実は本音。
ゴールしてからすぐに一旦家に帰って、フロに入って冷えた身体を温めて、再度新年会に枚方市へ出かけた。
今年はごく内輪だけということで9人ほど。気の置けない仲間ばかりなので非常に楽しく、1次会に始まってカラオケの3次会まで、1時半から9時までたっぷり楽しんだ。
史上最悪コンディションのレースだったが、楽しい一日でした。