真っ赤な太陽

今日は普段の平日と同じように、7時に起きて朝ジョグに出かけた。
今朝の日の出は7:05とのことなので、日の出直後に穂谷川から真っ赤で大きな太陽を眺めることができた。ちょうど1年くらい前から、朝ジョグをこの時間帯にやるようになったので、1年前にも何度か美しい日の出を拝むことができたが、こんなに真っ赤で大きいのは初めてだ。地平線付近はおそらく薄雲がかかっていて、それがレンズ効果のようになっていたのだと思う。
今年もロードレースの内容の低下傾向には歯止めをかけることはできなかったが、六甲縦走キャノンボールを2回完走して、八ガ岳スーパートレイルも第2関門までしか行けなかったとは言え、97kmまでは行ったので、これまで苦手意識のあったこういう長い距離へのチャレンジではそれなりの結果が得られたとは思う。
そうは言っても年々パフォーマンスの低下は否めないので、何とか1年でも早くUTMFにチャレンジしたい。そのためには来年は何が何でもエントリー資格を取って、抽選に勝ち抜かなければならない。
来年の御岳ウルトラトレイルのエントリーが早くも1月6日に始まるので、今度は速攻で申し込むつもりだ。
1年後はぜひ再来年のUTMF参加資格を持っていられるようにしたい。

山田池ペース走

今日の練習会は山田池。今年最後の練習会なので、ちょっと気合いを入れて行きたい。
予定では1周目は12分を少し切るくらいで入って、その後は11’30″くらいで8周。ラストで11分くらいまで上げられれば文句なしというところ。
1周目は体感的には12分を切っていると思ったが、実際には12分ちょうどだった。2周目は11’28″、さらにその後は11’20″くらいまで上がったが、6周目で早くも11’35″にペースダウン。上り坂がぐっときつくなって、明らかに脚が疲れてきている。やはり昨日の30km走の疲れか。
7周目の登りはもう余裕無しという感じで、残りをジョグで8周行くよりも、ギリギリのスピードで粘って7周で終わることにした。7周目は11’50″。
心拍数は平均では160を越えていなかったので、心肺機能は若干余裕がある感じだった。体感的にもそう感じた。しかし脚が疲れて、いつもなら最後まで粘れるところが粘りきれなかった。
先週の競技場での練習会は30km走の翌日だったが、最後まで粘ってペースアップできたが、トータル10000mだったので、やはり距離が長くなると脚の疲れの影響が出てくるようだ。
本気練習は今年はこれが最後。今日で今年の走行距離が5500kmを越えた。距離だけはたっぷり走っているが、走力の低下傾向はもはやどうにもならない。
来年はUTMFのエントリーポイントをしっかり取って、何とか再来年にUTMFを走りたい。

山田池30kmジョグ

昨夜は早く寝たにもかかわらず、朝は寒さのせいかすぐに起きられなかった。予定より1時間ほど遅れて出発。
先週の30kmジョグと同じくらいの感覚でいければいいと思っていたが、何となくペースが上がらないのではないかと感じていた。水曜日のペース走のダメージが思った以上に残っていて、脚の調子もいまひとつすっきりしない。
山田池まではキロ6分以上のペースだったが、周回コースに入ると自然に5分台になっていた。クラブの知り合いと顔を合わせて、自然と気合いが入ったのかも知れない。
特に意識したわけではないが、徐々にペースが上がってキロ5分半くらいになってきた。
意識したのはペースよりも着地。単なるフォアフットではなく、着地での衝撃が極力少なくなるように意識して走った。
山田池の周回路はほとんどが坂で、フラットな部分は非常に少ない。そのために均一のペース走や、フォームを安定させての練習はやりにくいのだが、アップダウンのおかげで気分的には飽きずに走れる。
それに淀川のフラットコースは9月の台風以来、一番気に入っていた部分がずっと通行止めになっているので、長く走ろうと思うと山田池ということになってしまう。そういう言えばこの通行止め部分は新春ハーフのコースなのだが、どうなるのだろうか。
先週は途中で一時脚の不調で走りを中断させられたのだが、今日はそういう気配はまったく無く、結果的には先週よりも楽に走りきることができた。
明日の練習会は山田池。しっかりしたペースで8周行きたいと思う。

山田池ペース走

今日は山田池でペース走をやろうと、昨日から決めていた。おかげで朝から気分は重かった(^_^)。
いきなりハイペースで飛び出すと耐えられなくなる可能性が高いので、そこはペース配分を考えながら走り出した。
山田池まではキロ5分台前半くらいだったが、息は結構上がっていた。山田池に入ってからは特にペースアップを意識したわけではないが、周囲をあまり気にせずに走れるので、自然とペースが上がった。
ただ、やみくもにスピードを追うのではなく、一番意識したのは衝撃の少ない着地と蹴り出し。心拍数は150台で、今の私にとってはかなり追い込んだレベルだが、限界まではまだ若干の余裕があるというところ。緩い下りやフラットは部分ではキロ4分半を少し切るくらいまで上がっている。
練習会なみの走りで、山田池に入ってから以降はキロ4’45″くらいで走り終えて、トータルでもキロ4分台のタイムだった。
平日の個人練習でここまでペースを上げたのは本当に久しぶりだ。このコース(約12km)で1時間を切るのはもうムリなんじゃないかと思っていたが、何とか58分台が出せてほっとしている。
こういう練習がこれからどれだけできるかはわからないが、来月の枚方新春ハーフはしっかりと準備して臨みたいと思っている。

山田池ビルドアップ

今日の夕方は山田池へ。
このところスピードの低下をひしひしと感じている。ロードレースから少し距離を置いて、ロングトレイルをメインにしてきたので当然の結果なのだが、それにしてもこれではいかんのじゃないかという気になってきた。
次のレースは枚方新春ハーフ。最近はロードレースの苦しさがつらくて、特にハーフマラソンくらいの距離は最初から最後まで苦しいばかりで、エントリーするのに思い切りがいる。尻込みしながらもこれにエントリーしたのは、やはり地元枚方で、クラブのメンバーもたくさん出場する大会だから。
今年は氷雨でひどいコンディションだったので、開き直ってジョギングペースにしてしまったが、来年はちょっと心を入れ直して本気で臨みたい。
そんな気持ちも少し湧いてきて、しばらくロードでスピードを上げた走りに取り組もうと思った。
目一杯というほどではないが、そこそこはスピードを上げたつもりだったが、先週、クラブの快足ランナーと一緒にしゃべりながら走った時よりも遅いペースだった。
もう少し気合いを入れ直さなければ・・・。

競技場ビルドアップ

今日の練習会は競技場。予定では変化走になっている。昨日、山田池で30kmジョグをやったので、変化走がしっかりできるかどうか不安だった。足の調子もすっきりしない。
ところばベテランの方がキロ5分から10000mのビルドアップをやるとのこと。ペースアップ目標はキロ4分半。それならと、このグループに加わることにした。
最初の1000mは5’02″。しかし体感的にはさあまり余裕が無い感じ。次の1000mはいきなり4’46″に上がる。心拍数も上がってきた。4000mは4’45″に上がって、5000mで早くも4’29″になってしまった。
すでに心拍数は150を越えている状態で、グループ脱落者が何人か出てきたが、60を過ぎた方も前におられるので、ここでペースを落とすわけにはいかない。幸か不幸か足に違和感は無い。
7000mあたりでは少し気持ちが切れそうになった瞬間もあったが、何とか持ちこたえて、その後もビルドアップを続けて、ラストは4’10″で終了した。心拍数も170まで上がって、本気で苦しい練習だった。
後半は今の実力から考えるとかなり追い込んだ走りができたので、終わってしまえば充実感があったが、それにしてもキツかった。
そして今晩はクラブの忘年会。いつもの店で、おそらく楽しい時間が過ごせることと思っている。

山田池30kmジョグ

今日は、先日登り損ねた三頭山(みかずこやま)と竜ヶ岳へ行こうと思っていたのだが、どうも天気が悪そうだったので、このところあまりやっていないロード走をじっくりやろうと思い直して、山田池で30km走に取り組むことにした。
最近、図書館で借りてきたのは『42.195kmの科学ーマラソン「つま先着地」vs「かかかと着地」』。
昨年のロンドンオリンピック前に NHK で放送された『ミラクルボディ』のマラソン編の解説本で、番組では触れていなかった細かい考察まで解説されている。
久しぶりに走りのテクニックに触発されて、今日はこの『つま先着地』をこれまで以上に強く意識して走ることにした。
実は一昨日の山田池ジョグの帰りに、不安定な天気で路面が濡れていて、着地の時に右足が少し地面をこする音がするのが気になった。着地の瞬間に少し前方にずれているようで、つまりブレーキがかかっているということ。身体の重心よりも前方で着地しているということだ。
着地の直前にわずかに足を手前に引き寄せるような動きをすると、この音が無くなって、着地の衝撃も緩くなった。
この本によると、パトリック・マカウは着地の直前に足を少し引き寄せる動きをしているということが述べられていた。本人もそれを意識しているという。
今日はそんなことを強く意識することにした。
山田池まではキロ6分くらいのペースだったが、公園の周回路に入るとおおむね5分半ちょっとくらいで、30km走にはちょうどいいくらい。ただ、ここはアップダウンがあるので、フォアフットの走りをきっちりとチェックするのは難しい。
15km近くまでは順調に進んでいたのだが、またしても突然、股関節右側、と言うより、右の大転子のあたりに痛みが。ペースを落として走り続けようとしたが、結局コースアウトして歩きにする。
2〜3分歩いてからトイレに寄って、それからまたコースに戻ってゆっくりと走り出した。
その後は痛みが再発することはなく、ペースも次第に元のスピードに戻って、結果的には30km少々をキロ5分台後半くらいのペースで走り終えることができた。
フォアフットの走りに関しては、習熟度50%というところだろうか。トラックなどのフラットな所でムリの無いペースであれば、そこそこ納得のいくフォームで走れるのだが、レースペースになるとなかなかそうはいかない。しかしフォームの改善というのは粘り強く続けていくしかないだろう。
夕方には、先日衝動買いしたノースフェースのトレランシューズが届いた。『シングル トラック ハヤサ』は片足200g少々という軽量モデルで、こういうシューズが一足はほしかったというタイプ。いつも通りのレディース25cmで、ちょうどぴったりという感じ。ロードでもフルならいけるかも。
生駒や六甲などはこれくらいのシューズが一番走りやすいと思う。来年の御岳ウルトラなどではきっと活躍してくれると思う。

山田池ジョグ

今日は今週初めて山田池へ行った。昨日は冷たい雨で散歩のみだったので、今日は少し速めのペースで行こうと思った。
キロ5分後半のペースで山田池に入ると、クラブの快足ランナーに遭遇。この前の日曜日のレースでハーフの自己ベストを更新して(1時間12分台)、今日は休養ジョグのようだ。とは言ってもキロ5分くらい。
アップダウンのある山田池のコースでキロ5分というのは私にとっては本気度 80% というところだが、雑談を交わしながら大回りコースを2周した。
トータルでは平均キロ5分チョットという、個人練習にしてはなかなかのペースだったが、快足ランナーと一緒に走れたおかげで気分的には楽しかった。
左足首の調子は今ひとつすっきりしないが、気分的にはちょっと上向き加減かなと感じている。

生駒全コース

脚の調子がいまひとつで、昨日の練習会もまともな練習ができなかったので、今日はどうするか迷ったが、うまくいけばそこそこの充実感が得られるが、具合が悪ければいつでもリタイアできる慣れたコースということで、生駒を王寺まで目指すことにした。

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気温が低そうなので明るくなってからスタートしようということで、7時40分くらいに自宅を出発。ウエアは上は登山用長袖下着シャツの上に長袖のスポーツシャツ。下はロングタイツの上にウィンドブレーカーのパンツをはいた。
先日の愛宕山が結構寒かったので少し厚着にしたが、さすがに下界ではいささか暑い。
国見山への登り口は、先日よりもきっちりとした通行禁止のバーが設置されていたが、無視して入る。ちょうどそばに二人ほど人がいたので、何か言われるかと緊張したが、声をかけられることもなく登山道に入れた。
1時間20分ほどで交野山へ到着。
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さすがにここまで上がると少し寒い。走っている時は何ともないが、止まると一気に体温が下がる。
故障のことはすっかり忘れて快調に進んでいたが、くろんど園地の林道の下りで突然、股関節右側の痛みが襲ってきた。ちょうどここを下った所のトイレで少し休憩しようと思っていたので、ゆっくり誤魔化しながら進む。
休憩所でジェルを補給して、ゴルフ場への登りに入る。幸い、股関節は何ともない。ペースは若干遅めだが、着実に足を進めることができた。
阪奈道路の歩道橋を渡って、生駒のエリアに入る。このあたりから天気が悪くなってきて、厚い雲が垂れこめて、今にも雨が降り出しそうな雰囲気になってきた。雨対策はあまり用意してきていないので、生駒エリアでの雨は勘弁してほしい。
テラスでまた腰を下ろして、持参したイチゴ大福をほうばる。しかし止まると寒い。
今日は生駒のハイキング道路は極力登山道を行くようにしたので、気分的にはこれまでよりも早く最高地点まで行くことができた。
鳴川峠手前の展望エリアで少し一息。
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しかし止まると寒いので早々に先へ進む。歩きながらジェルを補給。
十三峠も写真を撮っただけで通過。
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この4月に来た時は道がよくわからなくて、信貴山の頂上を通らずに下りてしまったので、今日は信貴山経由のルートへ行く。
山頂エリアには城跡があるらしい。
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せっかくなので朝護孫子寺のてっぺんまで行ってみる。
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遠くには二上山がうっすらと見える。
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このあたりはなかなかおもしろい雰囲気のエリアで、密教のような寺もあった。
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あとは前回とほぼ同じ道で、3時ちょっと過ぎに王寺駅に到着した。もう少し遅くなるかと思ったが、以外と順調なペースでゴールできた。
幸い、脚の調子は、一時股関節の痛みが出ただけで、その後はまったく不安無く走り切れた。
このあと、脚の調子がどうなるかはわからないが、ひとまず今日のところは満足の一日だった。

愛宕山

昨日はカルチャーセンターの登山教室だった。
コースは京都西山の三頭山、竜ヶ岳から月輪寺を経由して清滝まで。天気予報通り気温が低く、バスを降りると小雨模様となってきたが、9時頃に予定のコースに向けて歩き出した。

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若干不安な方がいらっしゃるということで、少し注意しながら歩いていたが、序盤から遅れ気味の女性がおられる。しかし傾斜が緩いところでは堅実に歩いておられるので、何とか最後まで行けるのではないかと感じた。
あまり登山者が多くないルートなので、道が若干荒れている。少し急な斜面にトラバースぎみの道が続いており、ところどころ道が崩れて滑りやすい部分がある。
私は中盤を歩いていたのだが、この女性が最後尾でいよいよ進めなくなったようで、先の行程を考えて、私が付き添って下山することになった。
無事、出発したバス停まで送り届けて、その後、私は一人で、別ルートから愛宕山に登って合流しようと思った。
1時間ほど車道をスロージョグと早歩きで南下して、愛宕山の登山道に入った。登山道としてはしっかりした道だが、結構な傾斜がある。何とこの道は、頂上の神社のために車が通る道だったのだ。途中で軽自動車とすれ違って、ちょっと驚いた。
急な登りを自分のペースで上がっているので、途中で暑くて上着を脱いだが、高度が上がると一気に冷えてきた。
バス停から2時間足らずで山頂エリアに到着した。
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前日はかなり冷え込んだと、朝のバスの運転手が言っていたが、上部には雪が少し残っていた。
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竜ヶ岳からの道に出会ったが、どうも私の方が早く到着したようだ。携帯で連絡してみようと思ったが、圏外でつながらない。月輪寺への分かれで腰を下ろして、ゆっくり昼食にしたが、強い風と降雪で、のんびりという気分では無くなってきた。
止まっていると寒いので、紅茶を飲むのは止めて、竜ヶ岳方面へ少し戻ってみることにした。しかし今の時期は夕暮れが早いので、戻るのは3時までということにした。何度見ても携帯は圏外。愛宕山の山頂エリアなら携帯はつながるだろうと思っていたので、予想外だった。
出会えそうな気配はまったく無く、本隊も時間切れで下の道で下山という可能性もあるので、諦めて一人で下りることにした。できるだけ早く、しかも電車の駅に近いルートということで、水尾に下りることにした。
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神社の参道を一気に下る。30分ほどで水尾まで下りてきたが、何とまだ携帯はつながらない。その後はしばらく車道を行って、4時半くらいに保津峡駅に到着した。
その後、ようやく携帯で連絡がついたが、本隊は4時頃に愛宕山頂エリアに着いたらしい。下山の途中で暗くなってしまったようだ。正直、待っていなくて良かったと思った。
結果的には女性と分かれてからは一人自分のペースで自由に歩けて、そのそこの運動量も消化できたので、充実感を得ることができた。